エアガン

2022/05/01

エアガンメーカー2社とナイツアーマメントが正式契約で再現「ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOK」

 

軽量でリアルなSR-16が3社のコラボで実現

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン

 

ナイツのリアル刻印が入ったスポーツライン電動ガン登場

 

 M4カービンのクローンモデルの中でも最高峰に立つのがナイツアーマメント(以下ナイツ)のSR-16シリーズだ。そのシリーズの最新モデルE3 MOD2 CQBの電動ガンがARESとEMG、さらにナイツとのトリプルコラボによって登場した。

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン

 

 今まで数多くのメーカーからSR-16はエアガン化されているが、このモデルは他モデルと一線を画している。リーズナブルな価格設定の、いわゆるスポーツラインモデルながらナイツとの正式契約によりリアルな刻印が再現され、M-LOK仕様のURX4ハンドガードが装着されている。

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
11.5インチバレルと10.75インチのM-LOK仕様のURX4ハンドガードのコンビネーションは取り回しやすく、アクセサリー類もセットアップしやすい

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
E2モデルの特徴であるアンビコントロール仕様のレシーバーは強化樹脂製。オフィシャルライセンスドモデルらしく実銃同様の刻印が施されている

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
レシーバー右側にも実銃同様の刻印が施されており、アンビタイプのボルトキャッチはライブで作動する

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
トリガーフィンガーに干渉しないように下側がカットされたアンビセレクターレバーはSR-16を象徴するパーツのひとつ

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
実物同様に微調整可能なフォールディングマイクロフロント/リアサイトにはナイツアーマメントのロゴが入れられている

 

3社コラボにより実現した「リアルな外装」×「最新電子システム搭載」の高性能電動ガン!

 

 E3 MOD2タイプの特徴であるアンビコントロールレバー類はすべてライブで作動。ARESのAMOEBA-PROシリーズのグリップとストックが採用されており、エアガンとしての使い勝手の追求も抜かりない。さらに内部にはARESオリジナルのEFCS電子制御システムを搭載。電流・電圧の低下、モーターロックなどを検知することで、メカニカルトラブルの防止に役立つ。別売のEFCSコントローラーを使えばバースト射撃等への変更が可能になる。

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
ホールドしやすいストレートタイプのARESのAMOEBA-PROシリーズのグリップが付属。トリガーガードはナイツタイプ

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
構えやすさと操作性を両立させたARES AMOEBA-PROシリーズのリトラクタブルストック

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン
ストックを外すとバッテリーコンパートメントにアクセスできる。T型のコネクターが標準装備されている

 

 ナイツアーマメントとのコラボによるリアルさを兼ね備え、取り回しやすいショートレングスでエアガンとしても扱いやすく実射性能が高い。なんとも贅沢なスポーツラインモデルらしからぬ完成度を有している。サバゲー用ウェポンをお探しの方にぜひとも選択肢に入れてほしい1挺だ。

 

ARES×EMG×KAC SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン

 


 

ARES×EMG×KAC
SR-16E3 MOD2 M-LOKブラック電動ガン

 

DATA

  • 全長:680~760mm
  • 重量:2,005g
  • 装弾数:300発
  • 価格:オープン
  • お問い合わせ先:キンワ e-mail:sales@kinwa-co.jp

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:佐々木萌香(Moeka Sasaki)
PHOTO:須田壱
HAIR&MAKE UP:西田聡子
撮影協力:サバイバルゲームフィールドシールズ

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年6月号 P.116~117をもとに再編集したものです。

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