装備が好きな人が全国から集結!!

 

　木枯らし吹く冬空の下、千葉のフィールドにて装備系サバゲーマーたちの交流イベント「GEAR LOG RESURRECTION(ギアログ・レザレクション)」が2021年12月5日に開催。熱気あふれる戦士たちと共に自慢の装備品が集結した。

　今回は月刊アームズマガジン2022年2月号で紹介したギアログ・レザレクションの取材レポートをWEBでも紹介しよう。

 

 

 

ギアログ・レザレクションとは？

 

　このイベントのテーマはずばり「装備好きの、装備好きによる、装備好きのためのゲーム会」だ。現用装備をはじめとした軍装好きが自分の好きな装備を着て楽しむイベントとして開催され、全国から装備系サバゲーマーたちが集結した。2014年～2015年にも同じような趣旨のイベントが開催されており、それから5年以上の時を経て、装備を愛する同好の士たちが集結したのである。

 

 

GEAR“GAME”

 

　ギアログ・レザレクションでは装備系サバゲーマーならではの白熱したゲームが行なわれる。部隊ごとで4チーム（レッド・イエロー・ブルー・ホワイト）に分かれて20分間の戦いに身を投じる。ヒットしたプレイヤーは自軍陣地のカウンターを1回押して再出撃する「四つ巴カウンター復活戦」により、全員が全力で楽しめるサバゲーが繰り広げられた。

 

 

　またこのゲームではチーム間の協定が極秘裏に結ばれることがある。午前中はそれが禁止されているが、午後に解禁されたことにより、一気に情勢が覆るといった劇的な逆転劇も勃発。映画やドラマでしか見られないような戦場が繰り広げられる。

 

 

　さらに第3ゲームでは「特攻野郎レオニダスシステム」が採用された。各隊長が無線でレオニダスを呼び出すと、LMGを抱えてATVに乗り込んだ筋骨隆々の戦士、Λeonidas-z-Λが参戦。2分間、指定の場所で敵を一掃するのだ。戦場は興奮と熱狂に包まれながら一進一退の攻防が続いた。
 

 

　そして激戦を制したのは、K隊長率いるイエローチーム。隊長の綿密な計画により勝利を掴み取った。勝者の証である特製トロフィーがチーム全員に手渡された。開けると金・銀・銅の3種類のいずれかが入っており、イエローチームの面々は最後までわくわくしながら中身を確かめていた。

 

 

 

　このイベントの模様はArms MAGAZINE WEBの写真アーカイブに掲載。さらに月刊アームズマガジン2022年2月号は参加者たちの気合の入った装備を解説している。それらも併せてお楽しみいただければ幸いだ。

 

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この記事は月刊アームズマガジン2022年2月号　P.148～157をもとに再編集したものです。