この夏に開催されたミリタリーイベントをご紹介!
この夏、名古屋と大阪で大きなミリタリーイベントが行なわれた。今や街のどこにもすっかり感染症対策が定着したとはいえ、時期は梅雨の真っ只中。客足は遠のくか…と思いきや! どちらも多くのユーザーやマニアが来場し大盛況となった。ここでは各会場の出展ブースを中心にご紹介しよう。
中部エアソフトガンマーケット 2021 in サマー

愛知県名古屋市で開催された、エアガンおよびミリタリー関連商品の展示即売会「中部エアソフトガンマーケット」には68店舗の全国津々浦々のショップやメーカーが集結。東海地方では久しぶりのイベントにその期待値も高く、初回ながら総来場者数約1,300名という大記録! 大いに盛り上がった。今後も定期開催を目指していきたいとのことで、すでに次回への期待が高まっている。
今回のイベントの主催者でありペイントボールやエアガン用のマスクやグローブや装備品などを取り扱う「ペイントボールショップJAPAN」
「OPTION No.1」ではリポバッテリーやカスタムパーツなどを販売。その他マルイVSR-10用カスタムストックで今人気のMapleLeaf MLC S2 Stockも取り扱っていました
総合ホビーショップの大手であり今回が大型ミリタリーイベント初出店となる「ホビーショップTamTam」では、消耗品をイベント価格での販売や自社オリジナルブランドのグッズ、完全国内生産の弾速計も販売していました
「B2i Project」も出店。BB弾の代わりに赤外線で遊ぶ新たなサバゲーのカタチとして注目されるB2i。実機や開発中のアプリなどの展示でその魅力を伝えていました
「URBAN REGION」はUABなどスポーツエアソフトのプレイヤーに人気のあるショップで、目玉商品として2ポイントスリングを販売。その破格なイベント価格で注目を集めていました
「FOCK SHOP×匠の翼」ではサイバーパンクデザインのマスクやマシンガン風カスタムストックなど、他にはない目新しい商品を販売していました
「北近江総合商社」では面白ガジェット研究所として革製品の魅力あふれる商品やオリジナルガンアクセサリーなどが人気でした
「プラウダ」ではSF系電動ガンであるXR5の新型後継機であるXR6や、アクションアーミー製AAP-01の新型ガスドラムマガジンやアウターバレルなどが展示されていました
「ガンショップBRIGHT」は大型ミリタリーイベント初出店で奈良から駆け付けました。AAP-01のイベント価格での販売やPOSEIDONのインナーバレルなどを販売していました
「LARPGEAR」は、ファンタジー世界をリアルに演じて遊ぶLARPや近接サバゲーなどのプレイヤーに親しまれている人気店で、クオリティの高い造形の近接武器を販売していました
「DFH」は大阪京橋のシューティングバーFIVE発のアパレルブランド。パーカやコインアクセサリーの他に人気イラストレーターによるケモ娘ステッカーなどが人気でした
「自衛隊愛知地方協力本部」も出展。陸海空それぞれの装備を身にまとい地元の自衛隊の魅力を伝えていました
PHOTO:Sasugo
TEXT:Sasugo/アームズマガジンウェブ編集部
ショットショージャパン2021 夏の部

日時:2021年7月3日(土)・4日(日) 10:00~17:00
場所:大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボール地下1階会場
今年3月の春の部に続いて大阪心斎橋で開催された、西日本最大級のミリタリーイベント「ショットショージャパン2021夏の部」。感染防止対策が徹底される中で多くのユーザーがイベント限定品や特価品の買い物を楽しんでいた。
会場の前ではミリタリーとつながりが深い普通免許で乗れるロシアのサイドカーURALが展示されていた
主催の「DSI Club」ブース。キャンプでも重宝するツールナイフやカラビナ、その他ポリスグッズが多数並ぶ
「OPTION No.1」には電動ガン用に開発されたモーターやバッテリー、充電器、またメイプルリーフ製VSR-10用ストックを販売
「ノーベルアームズ」ではトリジコンのドットサイトが豊富にラインアップ
「マグナムショップむげん」では状態の良い中古トイガンが多く懐かしさで思わず手に取る人が多かった
「ガンモール大阪」は新製品を中心に商品情報をポスター展示するかたちでの出展となった。実店舗にてイベント連動セールを開催した
老舗の「ガンショップアングス」は定評のある内部カスタムを施したカスタムガンがオススメ
「Military Shop TORAYAMA」は、日本では珍しいヨーロッパ各国のブランドの装備品を多く扱う
こちらは「VOLK TACTICAL GEAR」。夏に向けてTシャツやキャップのリリースが続いており、プレートキャリアやホルスターといったギアも新作が並ぶ
「D CRAFT WORKS」では1枚、1枚丁寧に縫製されたMADE IN JAPANの匠なパッチを販売
「ハンマーズ」といえばAK専門店。モダナイズドされたカスタムAKが多く、そのどれもがワンオフモデルだ
「明日香縫製」ではエコノラインとして買いやすいリーズナブルなパッチシリーズが新たにスタート
次回のショットショージャパンは12月4日(土)・5日(日)に冬の部が開催される予定だ。Twitterアカウント(@ssj1911)をフォローして最新情報をチェックしよう!
この記事は月刊アームズマガジン2021年9月号 P.118~119より抜粋・再編集したものです。