エアガン

2021/06/26

G&Gアーマメントの新作バトルライフル「TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン」

 

大胆なショートバレル仕様のバトルライフルカスタムが登場

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン

 

 実銃におけるトレンドを絶妙に取り入れたオリジナルAR15カスタムで人気を集めているG&Gアーマメントから、SR25をモチーフにしたオリジナルバトルライフルカスタムが2機種同時に発売された。

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
▲TR16 SBR 308 MKⅠ電動ガン

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
▲TR16 SBR 308 MKⅡ 電動ガン

※実射シーンとインプレッションはこちらの動画をご覧ください。

 

 同社のバトルライフルカスタムといえばTR16MBR 308SR & WHがあり、SBR(ショートバレルライフル)という名のとおりこれら2機種はコンパクトさにこだわっている。MKⅠはカービンレングスのバレルにガイズリータイプのM-LOKハンドガード、GOS-V7ストックを装着。一方、MKⅡはさらに短いCQB-Rレングスのアウターバレル、アグレッシブなフォルムのM-LOKハンドガード、GOS-V8ストックが装着されている。

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
カービンレングスのMKⅠにはミリタリーテイストなガイズリータイプのM-LOKハンドガードが装着されている。フリップアップフロントサイトは両モデルとも標準装備

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
CQB-RレングスのMKⅡにはハイダーの形状にあわせて先端部分をスラントさせ、スリングアタッチメントポイントが追加されたM-LOKハンドガードがチョイスされている

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
MKⅠのストックはクレーンタイプをモチーフに構えやすさと操作性を向上させたGOS-V7ストックが装着されている

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
MKⅡのストックはV7の機能性はそのままにチークパッド部分をスリムしたミニマリストタイプのGOS-V8ストックを採用

 

最新メカニズムも満載の上位機種

 

 同社のオリジナルAR15カスタムではお馴染みのスクエア断面のメタルレシーバーはSR25ベースなのでひと回り大きくされ、コントロールレバー類はすべてアンビとなっている。握りやすいGOGピストルグリップV1にはトルクフルなIfrit 25Kモーターが搭載されている。上位機種らしく内部メカには残弾がなくなると作動が停止するG2Hシステム、ETU、MOSFETが標準装備されている。

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
M4カービン系レシーバーに比べてひと回り大きいSR25系メタルレシーバー。コントロールレバー類はすべてアンビ仕様となっている

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
アンビタイプのセレクターレバーは各ポジションへの切り替え角度が通常の半分である45度に設定された45ディグリー仕様を採用

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
グリップは同社のARP-9などに導入されているスリムで握りやすいGOGピストルグリップV1がチョイスされている

 

G&Gアーマメント TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン
7.62mm×51弾仕様のダミーカートリッジが配されたリアルなスケルトンマガジン。装弾数は40発。同社のG2Hマガジン( 装弾数100発)と共用できる

 

 大柄で重いイメージのあるバトルライフルだが、このモデルは重さを抑えて取り回しやすくなっており、スタンダードなM4カービンと同じように扱える。定評のあるロータリー式ホップチャンバーにより良好な集弾性を発揮する。TR16 SBR 308シリーズはスタイル、使い勝手、実射性能すべてにおいてG&Gアーマメントの魅力が凝縮した1挺だ。

 


 

G&Gアーマメント
TR16 SBR 308 MKⅠ&MKⅡ 電動ガン

 

DATA

TR16 SBR 308 MKⅠ電動ガン

  • 全長:760mm
  • 重量:2,935g
  • 装弾数:40発
  • 価格:オープン

 

TR16 SBR 308 MKⅡ 電動ガン

  • 全長:705mm
  • 重量:2,790g
  • 装弾数:40発
  • 価格:オープン

 

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
PHOTO:須田壱(スタジオゼット)
MODEL:星守紗凪
HAIR&MAKE UP:西田聡子
撮影協力:バトルシティ

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年8月号 P.78~79より抜粋・再編集したものです。

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