2020/10/15
“UNIONアウトドアフェスティバル”に行こう!!
サバゲフィールドUNIONの新たな試み
このコロナ禍において、家族または少人数単位でのアウトドアアクティビティが流行しているのは皆様ご存じの通り。そんな中で、サバイバルゲームフィールドUNION(千葉県印西市)が“見て、触って、体験する”をコンセプトに、この秋立ち上げるイベントが「UNIONアウトドアフェスティバル」。これは、今後サバゲー業界に新しい流れを生み出す可能性を大いに秘めたイベントだ。
イベント会場となるユニオンベースとMETユニオンは関東のサバゲ―ユーザーにはお馴染みのフィールド。イベント当日はこの広大な屋外施設でフードやワークショップが楽しめる
サバイバルゲームという趣味は、アウトドアアクティビティにカテゴライズされるであろう。特に屋外フィールドで楽しむサバゲーは、アウトドアアクティビティの趣が強いのはご承知の通りだ。ということは、王道であるキャンプなどとの親和性の高さは誰もが考えることであろう。そう考えれば、今回UNIONが提案するアウトドアフェスティバルは容易に合点がいくはずだ。
サバイバルゲームフィールドは、広大な敷地を有している。その中にはさまざまなストラクチャーや草木生い茂るブッシュによって構成されている。アウトドア製品を供給するメーカーやショップにとって、そういった環境で実際に見て、触れて、体験することができるというのは非常に大きな魅力となるはずだ。もちろんそれは出店業者だけでなく、来場者にとっても同じことだろう。ただ並べるだけではできないアピールは、サバイバルゲームフィールドならば可能なのである。
サバイバルゲーマーだけでなく、家族連れやカップルなどが集い、新たな世界を広げていく。我々サバイバルゲーマーが守り育てた文化が、また一つ花を咲かせようとしているのだ。
サバゲフィールドUNION・中原氏にインタビュー
ユニオンベースの責任者であり、今回のイベントの実行委員長を務める中原氏。イベント開催の経緯についてお話を伺った
ホントに、最初は興味だったんですよ。サバゲーのイベントじゃないものを、サバゲフィールドでやりたいなっていう。どちらかというと、施設利用のバリエーションを広げたいなってところで、家族連れや友人同士、恋人同士で気軽に楽しめるアウトドアイベントができないかなって思ってたんですけどノウハウがなくて。そんな時にたまたま「こういうのやりたいんだけど」っていうお話をいただいて、「じゃあ、やりましょう!」というのがキッカケですね。
今回出展する業者さんは基本的に他のアウトドアイベントではあまり出てこないようなメーカーさんやショップさんをメインに選んでいます。
一般的なアウトドアイベントって出店料が高いんです。そんな高い金額取りたくもないですし、参加していただく来場者さんにも出店していただく業者さんもWin-Winになるような形にはしたいなと思ってて。その中でも他で見られないような業者さんを選びました。
展示方法も一般的な展示ではなく、実際にやってみようという体験型の展示をお願いしていて。ウチの場合サバゲフィールドなので、火が使えるのはデカイですよね。だから、アウトドアフェスとしても新しい形になるのではないかと思っています。
今回のイベントの仕掛人たち。現在イベント当日に向けてさまざまな準備が進行中!
先行販売チケットの購入者にはノベルティとしてオリジナルラバーマスクバンドがもらえる。ちなみに入場料はひとり500円(18歳以下は無料)とリーズナブルなのも嬉しいポイント
UNIONとしても初の試みとなる今回のイベント。自然を感じながら、キャンプ場や野外公園では味わえないアウトドア体験をしに、足を運んでみてはいかが?
- 開催日:11月7日(土)、8日(日)
- 開催時間:両日10:00~17:00
- 場所:ユニオンベース&METユニオン
- 住所:〒270-1605 千葉県印西市平賀2858
- 最寄り駅:京成線 京成酒々井駅
※西口より会場までの無料送迎バスが出ておりますので、ご利用ください。
※駐車場及び周辺道路の混雑が予想される為、公共交通機関でのご利用をお勧めします。
※ペット入場不可
(当施設にはペット用の施設等ございませんので、申し訳ありませんがペットをお連れしての入場は不可とさせて頂きます)
PHOTO&TEXT:モロ☆