装備

2020/08/18

10万円でサバゲー装備そろえてみた

 

 アームズマガジン編集部に入って約半年ほど、新人編集部員の「彩」です。サバゲーを扱う雑誌の編集に関わっていながら、かくいう私自身はサバゲーをしたことがなく、体験企画で初めてサバゲーを経験しました。そこで思ったのは、ケガをしたくないので安全面に配慮するほかに「小さいサイズで好きな迷彩柄のBDUが着たい」、「もっと果敢に戦いたい」という感想。以上を踏まえ、私物と併せて必要最小限のサバゲー装備一式を揃えてみました。

 


 

見た目・実用性重視でサバゲー装備を揃えてみた

 

写真は今回揃えてみたサバゲー装備一式。意図せずテーブルと同系色になってしまったのはご愛敬…

 

 極端にサバゲー装備の初期投資を減らすなら、最小限「エアガン+エアガン関連品」「ガンケース」「アイウェア」があれば参加できるだろう。しかし今回は安全第一ということと、10万円の予算があるなら! ということで、アイウェア以外の「防具類(BDU上下+ベルト、ヘッドギア、グローブ、エルボー&ニーパッド、ブーツ)」をチョイスしてみた。

 

今回10万円で選んだアイテム

 

【エアガン+エアガン関連品(バッテリー、充電器、BB弾、BBボトル)】

 

【ガンケース】

 

【BDU(戦闘服)、ベルト】

 

【防具類(アイウェア、ヘッドギア、グローブ、エルボー&ニーパッド、ブーツ)】

 

 今回チョイスした中でも、「エアガン」「ガンケース」「BDU上下」をピックアップしてご紹介する。

 

【エアガン】

G&Gアーマメント CM16 Raider 2.0 DST

・お問い合わせ先:ホワイトハウス

 

G&Gアーマメント CM16 Raider2.0 DST

 

 エアガンは毛野ブースカさんにアドバイスをいただき、海外製ながら性能がよく、女性ユーザーの多いG&Gアーマメント製エアガンで「CM16 Raider 2.0 DST」を選んでみた。外部・内部カスタムに興味がある私には、樹脂製で2,330g と軽量なのはもちろん、剛性があり、拡張性のあるM-LOKを採用したハンドガードは魅力的であった。この性能で予算10万円のうち1/5程度のお値段なのもうれしい…!

 

 

【ガンケース】

S&T セミハードガンケース Mサイズ Black

・お問い合わせ先:UFC

 

 

 ガンケースといえば、ハードまたはソフトタイプが一般的。しかし、ハードケースでは重たそう…、ソフトケースはどこかぶつけてしまった時にエアガンが壊れないか心配…。そんな悩みを解決したのが「S&T セミハードガンケース」。サイズは「CM16 Raider 2.0 DST」が収まるMサイズをチョイス。ハードケースよりも持ち運びやすく、ソフトケースより保護性能が高いだけでなく、ガンケースの中にバッテリーやマガジンといったエアガン周辺備品等が入れられる収納性があるのでとても便利だ。

 

 

【BDU】

Kryptek.2nd C-styleジャケット [ハイランダー]

Kryptek.2nd C-Styleズボン [ハイランダー]

・お問い合わせ先:S&Graf

 

 

 普段使いで持っていたタイフォン柄のキャップをアクセントで使用したく、他のクリプテック迷彩柄「ハイランダー」でBDUを探してみた。サイズを見つつ迷彩効果も期待できる製品として選んだのが、S&Graf で取り扱っている「Kryptek.2nd C-style」ハイランダー柄のジャケット&ズボン。

 ジャケットのヒジ部分とズボンのヒザ部分にそれぞれ取り外し可能な簡易パットが入っているので、別途プロテクターがなくても使える。また、ベルクロの付いたポケットが随所に配されているので、BDU 単体で予備マガジンや貴重品等の収納ができそうだ。軽装にしたい時はこのBDUセットだけでも充分かもしれない。

 

 「月刊アームズマガジン9月号」では、今回揃えたサバゲー装備を選んだポイントや彩が実際に着てみた様子、また他の編集部・ライター陣の10万円セットアップも掲載されているので、そちらもぜひご覧いただければ幸いだ。

 

TEXT:彩/アームズマガジンウェブ編集部

撮影協力:ユニオンベースMETユニオン

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年9月号 P.44~45より抜粋・再編集したものです。

 

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