エアガン

2020/06/10

2020年上半期最新トイガンレビュー!【ライフル編】

 

 数多くのトイガン新製品が発表・発売された2020年上半期。その中から、編集部が厳選した各銃をご紹介! 各銃のアピールポイントを3つにまとめ、分かりやすくお届けする。前回は特に注目すべきトイガンを紹介したが、今回はライフルに的を絞って注目のトイガンを紹介する。

 

前回のニュートイガン総まとめはこちら

 


 

 

東京マルイ

次世代電動ガン

Mk46 Mod.0

 

アピールポイント

  • LMGらしい激しいリコイルショック
  • 実銃同様にバレルチェンジ可能
  • FETに加えて各部にスイッチ式センサーを設置

 

 東京マルイ初のLMGクラスの電動ガンとしてデビューしたこのモデル。LMGらしいハードなリコイルショックや電動給弾巻き上げ式ボックスマガジンの採用、バレルを交換しても精度が落ちないなど、フラッグシップモデルにふさわしい。

 MOOK『東京マルイ MK46 MOD.0 完全読本』で詳しく紹介しているため、是非ともそちらもチェックしていただきたい。

 

DATA

  • 全長:920mm
  • 重量:6,350g
  • 装弾数:約1,000発
  • 価格:¥148,000(専用ガンケースなど付属品込み)
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 

KSC

電動ガン
ストラックERGライフル

 

アピールポイント

  • 実銃さながらのリコイルショック
  • 延長されたM-LOKハンドガード
  • TS製カスタムパーツを標準装備

 

 グリップと一体になったナックルガードが印象的なPCCスタイルのストラックシリーズのライフルバージョン。リコイルショック機能付きのERGとなったことで、スタイリッシュな見た目だけではなく撃ち応えもインパクト抜群。

 

DATA

  • 全長:733mm/806mm(ストック伸長時)
  • 重量:3,470g
  • 装弾数:80発
  • 価格: ¥43,500
  • お問い合わせ先:KSC

 

 

クラウンモデル

電動ガン

CM4

 

アピールポイント

  • 本体はナイロンファイバー製
  • キーモッドハンドガードを採用
  • テイクダウン機能付き

 

 SBRタイプのM4カービンをモチーフにしたこのモデル。税抜き29,800円というリーズナブルな価格設定ながら機能は充実しており、外装パーツはすべてナイロンファイバー製。エントリープレーヤーはもちろん女性にもお薦めの1挺だ。

 

DATA

  • 全長:648mm/743mm(ストック伸長時)
  • 重量:1,900g
  • 装弾数:300発
  • 価格:¥29,800
  • お問い合わせ先:クラウンモデル

 

 

KRYTAC

電動ガン
KRISS VECTOR LIMITED EDITION ALPINE

 

アピールポイント

  • MK5モジュラーレールハンドガードを採用
  • DEFIANCE DS150テレスコピックストック&バッファーチューブ付き
  • 95連ロングマガジンと50連ショートマガジンを標準装備

 

 ホワイトの成型色によるパーツで構成された限定モデル。MK5モジュラーレールハンドガード、DEFIANCE DS150テレスコピックストック、拡張バッテリーキャップ、装弾数50発のショートマガジンが付属している。

 

DATA

  • 全長:686mm/762mm(ストック伸張時)
  • 重量:2,800g
  • 装弾数:50発(ショートマガジン)/95発(ロングマガジン)
  • 価格:¥72,000(全世界3,000挺限定)
  • お問い合わせ先:ライラクス

 

 

S&T

ウインチェスター
M1887レバーアクション
ガスショットガンリアルウッド

 

アピールポイント

  • リアルなライブシェル式
  • 実銃同様のローディングアクション
  • シェルには6mmBB弾を3発まで装填可能

 

 1991年の世界的大ヒット映画『ターミネーター2』にストックを切り詰めたタイプが登場して一躍名が知れるようになったレバーアクション式ショットガンを再現。実銃同様のレバーを操作してショットシェルの装填・排莢が楽しめる。

 

DATA

  • 全長:970mm
  • 重量:2,265g
  • 装弾数:5発
  • 価格:¥32,800
  • お問い合わせ先:UFC

 

【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】

 前回から引き続き、「月刊アームズマガジン2020年7月号」の特集内「注目のニュートイガン総まとめ」からさらに厳選したモデルをご紹介した。どのモデルも実用性も高いことがよく分かる。他にもさまざまなライフルが掲載されているため、カタログとしてもご覧いただければ幸いだ。

 

TEXT:毛野ブースカ

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年7月号 P.58~63よりウェブ用に再編集したものです。

 

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