2020/02/10
【前編】2019年読者が選ぶ!トイガン大賞ピックアップ
2019年11月27日~2019年12月27日の期間で「Arms MAGAZINE WEB」上にて投票が行われた、2019年の「トイガン大賞」。その集計結果の中から、惜しくも上位を逃したものの注目に値するモデルをピックアップしてご紹介!1ヶ月間の投票期間を戦い抜いたモデルたちを、今一度ご紹介しよう。
S&T
HK416D
10RSスポーツラインG2
リーズナブルなスポーツラインながら電磁センサー式の“Generation2メカボックス”を内蔵。軽量なのでサバイバルゲームで使いやすい。
SYSTEMA
PTW89
実銃同様に3点射バーストが可能。高い剛性感とキレのあるトリガーフィーリング、安定した作動はまさにPTWそのもの。
マルゼン
CA870ブルドッグ
単発仕様のショットガンながら高い命中精度から人気のCA870の最新モデル。ピストルグリップ仕様でコッキングしやすくなった。
アクションアーミー
AAC T11ショート
先にランクインしたロングモデルの兄弟機種。ショートバレル&ピストルグリップ仕様となった大胆なデザインのソードオフモデル。
G&Gアーマメント
GTP9ガスブローバックガンJPバージョン
発売前から注目を集めていたG&Gアーマメントのオリジナルガスブローバックガン。同社の電動ガン譲りの使い勝手のよさから人気を得ている。
タナカ
三八式歩兵銃Ver.2
グレースチールフィニッシュガスガン
日本軍小銃にこだわるタナカのポリシーが凝縮した1挺。Ver.2になったことで外観だけではなく実射性能も大幅にアップしている。
LCTエアソフト
LCK12
ロシア軍のAKシリーズの最新モデルを電動ガンで再現。一貫してAKシリーズにこだわるLCTエアソフトならではの出来映え。
ウェスタンアームズ
コルトマークⅣシリーズ70
ガンブラックver.
ウエスタンアームズのガバメントモデルでもっとも上位にランクインしたのがこのモデル。リアルな色合いはまるで実銃のようだ。
【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】
昨年も多くのモデルがデビューを果たした。その中での大賞を決める「トイガン大賞」。ノミネートされたモデルの全てにはファンがおり、そのファンの思いが得票というカタチで表れたのだ。確かに得票数に差異はあるものの、それが即ちそのモデルの価値を決めるわけではない。一つの参考にして頂ければ幸いだ。後編では、引き続き「トイガン大賞」からのピックアップと共にモデルガンもご紹介する。
TEXT:毛野ブースカ
編集部レビュー:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2020年3月号 P.42-45より抜粋・再編集したものです。