エアガン
2020/05/28
東京マルイ「ボディガード380~固定スライドガスガンコンパクトキャリーシリーズ~」製品レビュー
「マルフェスONLINE」で電撃発表!
毎年恒例の静岡ホビーショーに代わって開催された東京マルイ初のオンラインイベント「マルフェスONLINE」で電撃発表となった「固定スライドガスガンコンパクトキャリーシリーズ」。今回ラインアップされたのはLCPとボディガード380の2機種で、どちらも実銃の口径.380ACP、「サブコンパクト」と呼ばれるカテゴリーに属している。同社のエアガンの中で最小サイズだ。
シリーズ共通のダブルアクションオンリーの内部メカニズムとマガジン、固定ホップアップシステムが採用され、今後のバリエーション展開に期待が持てる。2機種同時発売予定。価格は未定だが1万円を切るとのこと。このカテゴリーのエアガンが少ないだけに発売が今から待ち遠しい。
本記事では前記事に続きボディガード380をご紹介しよう。
ボディガード380
スリムさとホールドしやすさを両立させたグリップ。マガジンキャッチもオートマチックピストルに慣れていれば自然に操作できる
ボディガード380のマニュアルセーフティは実銃と同じポジションに設けられている。写真はセーフティオンの状態
LCP、ボディガード380ともに実銃用のホルスターに収納可能。これで遊びの幅が広がる
LCPと同じく手のひらに収まってしまうほどコンパクト。M&P9同様、スタイリッシュな外観がボディガード380の特徴だ
DATA
- 全長:133mm
- 重量:未定
- 装弾数:10発予定
- 価格:未定・鋭意進行中
- お問い合わせ先:東京マルイ
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
PHOTO:黒田敏之
この記事は月刊アームズマガジン2020年7月号 P.21より抜粋・再編集したものです。