2025年9月号

2025/07/27

Gun Pro Web 2025年9月号目次

 

 

それぞれの記事は配信予定日以降公開されます。配信後、青文字となっているタイトルをクリックして頂くとその記事が開きます。

 

■ボーチャードC93 ルドウィック・ローベ

Hiro Soga      8月9日公開

世界初の量産セミオートマティックピストルとして知られているのが、1893年にヒューゴ・ボーチャードによって完成された“ボーチャードC93”だ。 “自動拳銃の先駆け”ともいえるマスターピース、そのコレクターグレード フルセットをご紹介したい。

 

■New Movie Information バレリーナ THE WORLD OF JOHN WICK

Satoshi Matsuo  8月8日公開

洗練されたガンアクションとスタイリッシュな演出で、全世界で大ヒットを飛ばし続けている『ジョン・ウィック』シリーズ。そのスピンオフ最新作『バレリーナ THE WORLD OF JOHN WICK』が8月22日に日本で公開される。

 

■バレリーナ THE WORLD OF JOHN WICK の銃器 Part 1
TTI G17 COMBAT MASTER X, G43X COMBAT CARRY

Yasunari Akita  8月10日公開

『バレリーナ:THE WORLD OF JOHN WICK』の魅力は何といってもガンアクションだ。『ジョン・ウィック』シリーズ第2作目より銃器選定と射撃トレーニングを担当してきたタラン・バトラーへのインタビューを交え、本編に登場する銃器を詳しく紹介する。Part 1はTTI G17 Combat Master XとG43X Combat Carryだ。

 

■バレリーナ THE WORLD OF JOHN WICK の銃器 Part 2
TTI 2011 Viper, Benelli M2, and CZ 75 P-07

Yasunari Akita    8月17日公開

『バレリーナ:THE WORLD OF JOHN WICK』の銃器、そのPart 2はジョン・ウィックが使用するTTI 2011ヴァイパーと、ノーマン・リーダスのベネリM2をメインにお届けする。ヴァイパーはJW4のピットヴァイパーとは異なる4.5インチバレル仕様だ。

 

■バレリーナ THE WORLD OF JOHN WICK の銃器 Part 3
TTI V7 HARBINGER, TR-9

Yasunari Akita   8月21日公開予定

『バレリーナ:THE WORLD OF JOHN WICK』の銃器、Part 3はAR系ライフルとピストルキャリバーカービンである、TTI V7 ハーヴィンジャーとTR-9についての解説と、映画の主要キャストがどのように射撃トレーニングをおこなったのかをご紹介したい。

 

■『バレリーナ:The World of John Wick』ジャパンプレミアイベント

Yasunari Akita 8月14日公開

8月22日より全国公開の映画『バレリーナ:The World of John Wick』のジャパンプレミアが8月7日に開催された。レッドカーペットイベントと舞台挨拶に主演のアナ・デ・アルマスとレン・ワイズマン監督が登場、集まった多くのファンが大歓声を上げ、会場は大きな盛り上がりを見せていた。

 

■エレックスデルタ Gen2 L  スロベニア生まれの9mmセミオート

Terry Yano   7月27日公開

スベロニア製ハンドガンの実射レポートをお送りするのは今回が初めてだ。かつてはユーゴスラビアの一部だったこの国には、AREX defenseと称するガンメーカーが存在し、グロックやSIG P226のデザインを元に、独自アレンジした製品を生産供給している。

 

■CZ シャドウ 2 ターゲット 5” & 6”  ハイエンドセンターファイアターゲットピストル

Tomonari Sakurai  7月29日公開

Shadow 2でIPSCのトップポジションを獲得したCZは、同じShadow 2をベースに精密射撃用ピストルを完成させた。標的のセンターを正確に撃ち抜く静的射撃の分野でもトップを狙うために。これはSIG SAUER P210に対抗し得る新型だ。

 

■RUGER LCRx 327 Fed Mag & LCP 380ACP

Toshi  7月29日公開

1.87インチバレルのルガーLCRxを手に入れた。それも327フェデラルマグナム仕様と来たもんだ。この弾はなかなか興味深い。この銃を大ベストセラーのLCP 380ACPとセットでご紹介させて頂こう。ルガーによるコンパクトポリマーガンの二重奏だ。


■HK VP9/SFP9 その可能性を探る

SHIN  7月28日公開

自衛隊が9mm新拳銃として、SFP9Mの採用を発表して5年半が経過した。配備が始まり、順次旧型との更新が進むSFP9/VP9だが、この拳銃はこれからもさらに進化させていくことができる大きな可能性を秘めている。

 

■IWAアウトドアクラシックス2025  床井雅美セレクション

床井雅美/神保照史  8月3日公開

IWAアウトドアクラシックス2025については、例年とは趣向を変えて、リポーターが気になったピストルを採り上げ、独自の視点から解説させて頂くことにした。グロック似のハンドガンばかりでは面白くないと感じているので、今回は敢えてそれ以外の製品を選んでいる。

 

■この銃に会いたかった 82 S&W Model 15 コンバットマスターピース

Toshi    7月31日公開

Kフレームのスナブノーズ2インチ…なのにKサイト付き、そのアンバランスさがこのモデル15の魅力だ。モデル10、19、36などの影に隠れてしまいがちだが、コンバットマスターピース2インチを手にすれば、独特の存在感があることに気付くだろう。

 

■ちょっとヘンな銃器たち 19 ピーパーガスシールリボルバー

床井雅美/神保照史  8月1日公開

▲ガスシールリボルバーといえばナガンM1895が有名だ。しかし、ナガンと同時期には、ピーパーガスシールリボルバーも開発されて。ほとんど目立たない存在だったこのリボルバーについて、詳しく解説してしてみたい。今回はそのPart 1だ。

 

■無可動実銃に見る20世紀の小火器 199 シュタイヤーTMP

Satoshi Matsuo  8月1日公開

Steyr Armsは長い歴史を持つ、オーストリアを代表する銃器メーカーだ。銃に興味がある人なら、誰もがその存在を知っている。しかし、シュタイヤーアームズがどのようなメーカーで、そのような歴史を持っているのか、正しく認識している人はあまり多くないのではないだろうか。

 

■CZ 75 RAF スピットファイアの機体パネルを模した限定モデル 

Tomonari Sakurai    9月22日公開

第二次大戦終結80周年に合わせて製作されたトリビュート・モデル“CZ 75 RAF”、この銃が持つ“歴史的背景”と“こだわり”は、名ばかりの限定モデルとは大きく異なる。

 

 

■GUN HISTORY ROOM 121 遺品拳銃

杉浦久也   7月28日公開

戦争終結から80年となる現在でも、日本各地で“遺品拳銃”の発見が報道されている。この遺品拳銃とはどのようなものなのか、またどのような経緯で戦前戦中の拳銃が一般市民の手に留まったのかについての考察を行なってみた。

 

■トイガンラボ 162 タナカ SIG P226 Mk25 エボリューション2 オールHW  MODELGUN  

くろがね ゆう   7月30日公開

P226が登場して40年となったアニバーサリーイヤーに、タナカはP226のNAVY SEALs仕様をトイガン化し、Mk25エボリューション2 オールHWとして発売した。そのモデルガンとしての完成度、メンテナンスの容易さは特筆すべきものとなっている。

 

タナカ SIG P228 M11 エボリューション2 オールHW  MODELGUN

7月27日公開

タナカのM11は1992年に米軍に採用されたコンパクトコンバットピストルM11を再現した製品ではない。2012年に民間市場向けに発売となったM11-A1でもない。2011(2010?)年にドイツで再生産され、米軍に納入されたM11をイメージしたモデルガンなのだ。

 

■タナカ コルトディテクティブスペシャル 2inch “R-model” スティールフィニッシュMODELGUN

7月27日公開

タナカのディテクティブ スティールフィニッシュは、かつて多くの銃で盛んに使われていたブルーフィニッシュに極めて近い表面仕上げとなっている。いわゆる“光沢のある黒”だ。では、そもそもブルーフィニッシュとは何なのか、今回はそれをまとめてみた。

 

■タナカ コルトパイソン357マグナム 6インチ “R-model”  ステンレスフィニッシュMODELGUN

7月27日公開

コルトを代表するダブルアクションリボルバー、パイソンの歴史は1955年に始まった。そのパイソンがこの70年間に、いつ、どのようにバリエーションを追加していったのか、そのことをシンプルにまとめた資料は意外なことに見たことがない。

 

■ハートフォード コルトM1877 ライトニング 4.5インチ  ABSカスタム ケースハードン MODELGUN

7月27日公開

ハートフォードのライトニングにケースハードニング調の表面仕上げを施したABSカスタムが限定販売される。光沢のあるABSのバレルとシリンダー、そしてケースハードンのヘビーウェイトフレームの対比は、ライトニングの持っている魅力をさらに高めるものだ。

 

■Time Warp 2004  Tanio Koba VP-70M タニコバさんの再挑戦

池上ヒロシ 8月2日公開

MGCが1982年にモデルガンVP-70を製品化した際、完全に機能する3ショットバーストを組み込むことはできなかった。設計者である小林太三さんは、22年後、これをガスブローバックで実現させている。VP-70Mの製品化は、3ショットバーストに対する小林さんの再挑戦だったのだ。

 

■亜米利加ガンショー徒然日記108 Greenville Gun Show編

Toshi 7月31日公開

今年の3月号と同じ、グリーンビルのガンショー。今回は頑丈が取り柄のルガーリボルバーから、正体不明のトルコ製まで雑多なハンドガンを見た。往年の名機は特に無し。そんな中、S&Wのカッコ悪いコンパクトオートを発見!これにはちょっと興味をそそられた。

 

■真夜中のガンロッカー469 ペイント

くろがね ゆう  8月3日公開

銃に塗料で色を付けることは、結構盛んに行なわれている。セラコートだって、セラミックベースの塗料コーティングだ。耐久性も非常に高い。そんな最先端技術でなくても、銃へのペイントはこれまでいろいろ行なわれてきた。トイガンに対しても同様だ。

 

 

Text by GP Web Editor

 

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