映画のようなアクションが楽しめるライブシェルショットガン

　マルゼンは30年以上前のエアガン黎明期からM870ショットガンをラインアップし続け、ホップアップバレルの搭載や着脱式のガスタンク等のマイナーチェンジが繰り返され現行品となる第3世代まで生産が続けられている。

　マルゼンのM870ショットガンの魅力は、専用ショットシェルをチューブマガジンに装填するライブシェル方式を採用、リアルなアクションが味わえることだ。1ロットの生産数は決して多くないM870シリーズは発売するたびに完売してしまう人気アイテム。特に今回のピストルグリップバージョンは久しぶりの発売なので、気になる方は確実に手に入れたほうがいいだろう。

ノーマルバレルに合わせたショートエクステンションマガジンチューブが付けられたことで装弾数が1発増えて計6発になった

ガスタンクはピストルグリップ部に収納される。着脱は簡単だが収納した状態でもガスのチャージが可能だ

ショットシェルはレシーバー底部から一発ずつ押し込むように装填

ポンプアクションをする度にカートの装填、排莢を繰り返せる

DATA

• 全長：665mm
• 全高：180mm
• 全幅：42mm
• 重量：2,015ｇ
• 装弾数：5発（シェル内BB弾給弾数：1～3発）
• 価格：￥25,800
• お問い合わせ先：マルゼン
  TEL：03-3623-2682

この記事は月刊アームズマガジン2019年10月号　P.101より抜粋・再編集したものです。

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