2019/05/30
【サバゲーレポート】Pencott Freaks*ⅲ/一番星
5月26日(日)ビームにて、Pencott Freaks*ⅲ(以下ペンフリ3)が開催された。
嵐に祟られた第1回といい、天気に恵まれないことの多かったこのイベントだったが、40名を超える粋な参加者が集まった。
関西で開催されたミニペンコットフリークスの主催である、FIRSTの中の人(FIRST広報担当)がグリーンゾーン柄のチョコケーキを携えて大阪から参加。ペンコット界のアイドルの呼び声の高い参加者も仙台から駆けつけた。
イベントの詳細は6月27日発売のアームズマガジン8月号をお待ちいただくとして、速報を一番星こと星銃次郎がお伝えするぜ。
熱中症対策もあって、しっかり休憩を取りながらサバゲは行なわれた。いわゆるフラッグ戦、ちょっと変則的なメディック戦、そして恒例のかくれんぼと、の参加者は終始ゴキゲンだったんだ。
主催は関東方面隊のMAX(左)さん。かなりのギア好きで、オレが以前取材したマタギフリークスの主催でもあるんだ。グリーンゾーンとアロハの組み合わせがなんとも鯔背だねぇ。
ペンコットの迷彩効果はハンパない。それを知ってる参加者は、ダッシュで待ち伏せるべきポイントを目指すんだ。ブッシュに溶け込んだグリーンゾーンは、どこにいるかわからない。オレも何度もヒットされたが、どこから撃たれたかまったく分からないんだぜ!
ただでさえ迷彩効果の高いペンコットに、ギリーやフードをあわせる参加者たち。しかも銃にもGunSkinsで偽装が施されている。こうなると発見するのは困難さ。
参加者の8割程度はグリーンゾーンだったが、バッドランドも人気が高い。国内の植生なら通年効果を発揮しそうだしな。このガスブロ89式にはリューポルドのHAMAが搭載されているようだぜ。
サバゲでは足かせにしかならないバックパック(karrimor SFかな?)。しかもパンパンに膨らんでいやがる。まさに漢、漢の所業だねぇ。この心意気はアッパレだぜ!
ボルトアクションの参加者も多かった。茂みのなかから音もなく飛来するBB弾の恐怖・・・スナイパーってのはおっそろしいもんだよなぁ。
名物のペンコットかくれんぼ!
一切の銃を持たず、地面に偽装してのかくれんぼ。やってみるとわかるのだが、ほんの目の前を鬼が通り過ぎる。呼吸が聞こえそうな距離でも見つからない迷彩効果、ペンコットってすごいよな。
ここまで駆け足でペンフリ3の魅力は説明してきたが、どうだったかな?
続きはアームズマガジン8月号をお楽しみに! だぜ!
【プロフィール】
サバゲ野郎 一番星 星銃次郎
かつてサバゲ番長として業界に激震を走らせた男のなかの男。
サバゲを愛し、フィールドやショップ、テーラーを取材しているサバゲ野郎。
サバゲの道をひた走るために、自慢の愛車のステアリングを握る。