2025/07/07
初立体化されたライトニング3機種が再販「ハートフォード コルトM1877ライトニングシリーズ」
独自の設計で実銃超えの快調作動を叶えた意欲作
知名度や人気はあるもののトイガン化されることがなかった銃のひとつにコルトM1877ライトニングがある。その理由は実銃のダブルアクションメカの設計不良によるトラブルが多く、実銃を忠実に再現するということはトラブルも再現することになってしまうからだ。そんなライトニングが抱える難題に挑戦したのがハートフォードだ。



「快調発火」という開発コンセプトのもと、2020年2月から約3年半以上の開発期間を経て立体化に成功した。欠陥のあったメカニズムはハートフォードが独自にアレンジ。確実なシングル/ダブルアクションを実現した。フレームやバレルはヘビーウエイト樹脂製(2211B)のナチュラル仕上げ。スタンダードな4.5インチと、2.5インチと3.5インチのシェリフスモデルがラインアップされている。




ハートフォード
コルトM1877ライトニングシリーズ
DATA
コルトM1877ライトニング4.5インチ
- 全長:230mm
- 全高:120mm
- 全幅:32mm
- 重量:520g(カートリッジ含む)
- 装弾数:6発
- 価格:¥39,380(2025年7月中旬~下旬発売予定)
コルトM1877ライトニング シェリフス3.5インチ
- 全長:206mm
- 全高:120mm
- 全幅:32mm
- 重量:510g(カートリッジ含む)
- 装弾数:6発
- 価格:¥39,380(2025年7月中旬~下旬発売予定)
コルトM1877ライトニング シェリフス2.5インチ
- 全長:183mm
- 全高:120mm
- 全幅:32mm
- 重量:504g(カートリッジ含む)
- 装弾数:6発
- 価格:¥39,380(2025年7月中旬~下旬発売予定)
- お問い合わせ先:ハートフォード TEL0120-187345
※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2025年8月号に掲載されたものです。
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