2019/06/02
NARISABA EPISODE III レポート
映画やアニメのキャラになりきって楽しむをコンセプトに共同主催のZEN氏とモエガミのもと、千葉県のCAMP DEVGRUにて「なりサバ EPSODE III」が開催された。今年で3回目となるイベントは年々参加者のクオリティが高くなっており、映画さながらの会場の造形物とあいまって、撮影とサバゲの両方を存分に楽しむことができる。そんな「なりサバ」の世界を紹介しよう。
開催日:2019年4月28日
開催地:千葉県 CAMP DEVGRU
参加人数:約100人
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コスプレイヤーも多く参加する「なりサバ」
主催のひとりであるZEN氏の影響もあり、コスプレイヤーの参加者も多いのが「なりサバ」の特徴でもあるだろう。EPISODE Iから撮影をメインとしたイベント内容は、EPISODE IIIになっても変わらず継続されており、人気となっている。会場となるCAMP DEVGRUのフィールド内の造形物をフルに活用することで、映画・アニメになりきっての撮影を楽しむことができるのだ。サバゲを体験したことがないコスプレ業界の人たちにも気軽に楽しんでもらいたいという想いから、ZEN氏とモエガミが話し合い生まれた「なりサバ」。今回もさまざまな「なりきり」たちが参加をしていた。
なりきりを楽しむサバゲーマーたち♪
さまざま「なりきり」戦士が参加
暗黒面に染まった宇宙の支配者と兵士
ゲームの合間には茶番劇もチラホラ
特殊部隊も宇宙の賞金稼ぎには圧倒される
BB 弾が飛び交う中、光剣の使用者もいる
撃ち合いのサバゲも本気で楽しむ!
赤い忍者スタイルの戦士。カッコイイ!
撮影タイムでの写真は映画のワンシーンのよう
スモーク撮影は雰囲気をより盛り上げる
EPISODE Iからずっと参加しているプレイヤーもいれば、遠く関西や東海から参加しているプレイヤーもいた。ゆっくりとしたイベント進行であるにも関わらず、サバゲも撮影も交流も存分に楽しむことができ、参加者たちの顔からは終始笑顔が溢れていた。開催にあたっては、主催だけでなく、その主催を支えてくれる協力してくれる仲間たちの存在も欠かすことはできない。撮影するカメラマン、会場、参加者たち、全員の想いが集まって「なりきり」の場ができあがっているのだと感じる。映画やアニメのキャラクターになりきって楽しみたい方にオススメしたいイベントだ。
なりきりを楽しんだ参加者たち! また逢おう!!
PHOTO:ずみ、廉慈、ととろん、ほり、顎門
TEXT:モエガミ
この記事は月刊アームズマガジン2019年7月号 P.174~175より抜粋・再編集したものです。