サバゲー

2019/06/01

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

 

九州では珍しい、装備のジャンルにとらわれずにサバゲと交流を楽しめるイベント「ネクサバ」の第2回が主催のグルッペ氏とその仲間たちのもと、熊本県の菊池BBフィールドで開催された。自由な雰囲気で楽しめる九州発のイベントを紹介したい。

 

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

 

 

開催日:2019年5月5日
開催地:熊本 菊池BBフィールド
参加人数:約60人

 

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童心に帰れる九州発のサバゲイベント

 

 関東、関西、東海、北海道に続き、九州でもサバゲを盛り上げるため、その地域で活動するサバゲーマーが中心となって立ち上げたサバゲイベント、それが「ネクサバ」だ。ほかの地域のサバゲイベントを見てきた九州サバゲーマーが旗振りを行ない、装備・ジャンルの垣根無くサバゲを楽しもう!交流を楽しもう! というのがイベントを開催した目的である。

 サバゲイベントについては、関東でのサバゲが多い中、遠方でなかなか行くことができない九州サバゲーマーたちにとって、楽しみなイベントであったことは言うまでもない。関東からはモエガミ、関西からはサスゴなど、九州以外からも九州発のイベントを盛り上げるため駆けつけた。

 

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

サバゲフィールドにお城が立っている!?

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

大きな石垣と建物が特徴的

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

橋もある庭園を改装したフィールド

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

戦闘開始の合図とともに走る参加者たち

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

凛々しく戦う女性コスプレイヤーも参戦

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

長いコートとM712カービンが映える

 

 

自作のネタ系トイガンや装備も色とりどり!!

 

 初めての参加者も多い中、主催のグルッペ氏を中心に、きう氏や九州を盛り上げようと奮闘する仲間たちのチカラもあり、イベントは終始笑顔が絶えていなかった。運営するメンバーは、各々が九州からほかの地域のサバゲイベントへ参加をしたりするなど、自分たちの地域をどうすれば盛り上げていけるのかを必死に考えていた。

 

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

自作のモスカート銃と雷鎚をカスタムした銃

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

森の中に表れる妖精も参加

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

思いっきり支援機関銃で撃ち合いを楽しんだり

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

ネタを交えつつ、交流を楽しんだり

 

 

 イベントの開催に至るまで、楽しんでもらうための準備にかけた時間や苦労は、なかなか推し量ることはできないだろう。当日は天気も良く、青空の中、イベントの独特なネタゲームも交えながらトイガンの音と笑い声が鳴り響き、まさに童心に帰ることができる場であった。気になる方はぜひ、次回開催の際には参加してみると良いだろう。

 

 

九州交流サバゲ「ネクサバ」THE 1st STAGE レポート

九州を盛り上げようと集まった参加者たちに乾杯!!

 

 

TEXT:モエガミ

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2019年7月号 P.172~173より抜粋・再編集したものです。

 

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