エアガン

2024/12/19

小さなボディに秘めた高い実射性能 東京マルイ「コンパクトキャリーガスガン」ラインアップ

 

シューティングからカスタムまで遊びつくせる!

 

 東京マルイの固定スライドガスガン「コンパクトキャリーガスガン」シリーズは、手のひらサイズの小さなボディながらガスブローバックハンドガンに匹敵する命中精度を発揮する。ここではコンパクトキャリーガスガンシリーズ全4機種の特徴を紹介する。

 

 


 

LCP

 

ルガーのLCPをガスガンで初めて再現

 

LCP

 

 LCP(ライトウェイト・コンパクト・ピストル)は、コンパクトキャリーガスガンシリーズの第一弾として登場した製品である。余計な操作や煩わしい設定は一切不要で、マガジンを挿すだけで発射可能な状態になる。本体重量は255gで、ケースを付けたスマートフォンとほぼ同じ重さといえばイメージしやすいだろうか。気軽に持ち運びができる重さのため、サバイバルゲームのバックアップウェポンとして活用できる。フルサイズのハンドガンと比較しても引けを取らない実射性能を誇るため、メインウェポンとしても充分に活躍が期待できる。火力不足は専用のロングマガジン(別売)で解決できる。

 

LCP
手のひらにスッポリと収まる可愛らしいサイズ感であるが、艶を抑えたブラックのカラーリングから銃としての重厚感が伝わってくる

 

LCP
精密な射撃は想定していないため、アイアンサイトは簡易的なデザインとなっている

 

LCP
グリップとスライドは異なる表面処理が施されている。手に入れやすい価格ながら仕上げに一切の妥協がなく眺めるだけでも満たされる

 

LCP
インナーバレルはフレームにネジ止めされたチャンバーとアウターバレルの2カ所で固定されており、高い命中精度を実現している

 

LCP
丸みを帯びたトリガーガードは最近の銃では見かける機会が減ってきたが、この銃のアイコンとも言える

 

LCP
グリップ側面には細かいチェッカリングが施されている。マガジンキャッチとトリガーは金属製であり、操作に安心感がある

 

LCP
マニュアルセーフティは金属製。グリップした右手の親指で操作できる。クリック感があり誤操作を防いでいる

 

LCP
専用マガジンの装弾数は10発。装弾数15発のLCPⅡと共用できるロングマガジンもオプションパーツとして発売されている

 

LCP
シリーズに共通した機構としてマガジンにノズルが組み込まれている。トリガー操作と連動して前後動し、弾をチャンバーへ送り込む

 

LCP

 

LCP

  • 全 長:131mm
  • 重 量:255g
  • 装弾数:10発
  • 価 格:¥8,778

 


 

LCPⅡ

 

各部がモダナイズされたLCPの最新モデル

 

LCPⅡ

 

 LCPの改良型として各部がアップデートされ、安全性と使い勝手が大幅に向上したモデルを再現。主な改良点としては ①フロントセレーションの追加 ②リアサイトの大型化 ③トリガーガードの大型化 ④トリガーセーフティの追加 ⑤グリップテクスチャーの変更が挙げられる。これらの改良はエアガンにおいても使い勝手を向上させ、実銃と同様の恩恵を享受することができる。改良を施すということは、重量が増加するデメリットを孕んでいるものの、これだけのモディファイを行ないながらも前作より10gの増加に収まっているため、その影響は最小限に抑えられている。

 

LCPⅡ
全体的に角ばったフォルムへと変わった。マガジンキャッチとマニュアルセーフティ以外のパーツが変更されている

 

LCPⅡ
このクラスとしては大型な前後サイトに変更された。視認性が向上したことでより確実なサイティングが可能となった

 

LCPⅡ
インナーバレルは少し奥まった位置にレイアウトされており、凹凸のあるライフリングが確認できる

 

LCPⅡ
フロントセレーションが追加されたことに伴い、銃名を示す刻印の位置が中央から後方へと変更されている

 

LCPⅡ
大型化されたトリガーガード前方にはスリットが刻まれている。トリガーはセーフティ機能が備わったものに変更された

 

LCPⅡ
滑り止めのシボ加工が施されたグリップ。前方が一段薄くなったことで指を回し込めるようになり、握り込みやすくなった

 

LCPⅡ
マニュアルセーフティはLCPから継承。親指で操作が可能だが、レバーの高さが低いため素手のほうが操作をしやすい

 

LCPⅡ
マガジンバンパーにはフィンガーレストが搭載されている。装弾数は10発のマガジンは専用品でありLCPと互換性がないため注意してほしい

 

LCPⅡ

 

LCPⅡ

  • 全 長:135mm
  • 重 量:268g
  • 装弾数:10発
  • 価 格:¥8,778

 


 

ボディガード380

 

M&Pの名を冠したコンパクトオート

 

ボディガード380

 

 ボディガード380はスタイリッシュなM&Pシリーズの最小モデルであり、トリガーアクションはDAO(Double Action Only)。この製品は実銃の特徴であるレーザーモジュール機能はオミットされているが、丁寧に仕上げられているため所有する喜びを損なうことはない。グリップ部分に設けられたフィンガーチャンネルはタクティカルな印象を与える。シリーズに共通したことであるが、細部にわたって実銃の形状を忠実に再現しているため、実銃用のホルスターにもピッタリフィットする。また、東京マルイからも専用ホルスターがラインアップされており、おもちゃっぽさを感じさせない仕上がりとなっている。

 

ボディガード380
小型ながら攻撃力を秘めたビジュアルからこのモデルが武器であることを再認識させられる。S&W製の特徴でもあるフィッシュスケイルセレーションも再現されている

 

ボディガード380
エキストラクターはモールドで再現されている。アイアンサイトには反射防止のためのセレーションが刻まれている

 

ボディガード380
インナーバレルは奥まった位置にレイアウトされたことで、マズル周りはリアルな雰囲気。レーザーサイトの穴まで再現されている

 

ボディガード380
メイン刻印は“M”arui”&” P”istol(実銃はミリタリー&ポリス)の頭文字をアレンジしたオリジナル刻印であるが、言われるまで気づかない方が多いだろう

 

ボディガード380
トリガーはクセのない一般的な形状のものが採用されている。モールドで再現された赤いボタンはレーザーサイトのスイッチ(ダミー)

 

ボディガード380
フィンガーチャンネルが設けられたグリップ。テクスチャーパターンは荒めのシボ加工となっており、確実なグリップが期待できる

 

ボディガード380
テイクダウンレバーとスライドストップレバーはモールドとなっているが、綺麗に再現されている。後端のレバーはマニュアルセーフティ

 

ボディガード380
マガジンの装弾数は10発。延長されたフィンガーレスト前方にもグリップと同じパターンの滑り止め加工が施されている

 

ボディガード380

 

ボディガード380

  • 全 長:133mm
  • 重 量:270g
  • 装弾数:10発
  • 価 格:¥8,778

 


 

CURVE

 

一度見たら忘れないユニークなフォルム

 

CURVE

 

 発売当初から奇抜な見た目故に多くの話題を呼んだCURVE。名前の通りグリップ部分がカーブした形状となっているのが特徴であり、名前の由来となっている。これは服の下に隠し持つことを前提とした設計思想を反映させているためであり、ボディ以外の各構成パーツ類も全体的に丸みを帯びたデザイン。加えて通常なら備わっているアイアンサイトやマガジンキャッチボタンはオミットされており、凹凸をなくしている。銃の携行性に全振りした潔いデザインは唯一無二の存在感がある。

 

CURVE
銃に備え付けられたクリップを用いてパンツの内側にキャリーするコンセプトであるため、いっさい凹凸のない形状となっている

 

CURVE
ローディングインジケーターの出っ張りを目印にして、スライド後方の白線でサイテイングを行なう

 

CURVE
フレームは無地のキャンバスのような物足りなさを感じるデザイン。キャリーすることにフォーカスした機能美を感じ取ってほしい

 

CURVE
アールがかったデザインを優先した結果、カーブしたスライド前面の形状に合わせてマズルが斜めにカットされている。レーザーモジュールはモールドで再現

 

CURVE
通常搭載されるマガジンキャッチボタンが見当たらないが、カーブではマガジン自体にその機能を割り当てている

 

CURVE
DAO方式を採用した独特な形状のトリガー・トリガープルは重めで実銃ではセーフティ機構も省略されている

 

CURVE
マガジンボトムにはマガジンキャッチ機能を備える。フレームに対してマガジンは垂直な形状となっている

 

CURVE
身体に密着させるための湾曲したグリップ。これにより衣服の膨らみを抑え、銃を隠し持っていることをわかりにくくする

 

CURVE
テンションの効いた金属製のクリップを用いることでホルスターを使わずにキャリーできる。エキストラクターはモールドで再現

 

CURVE

 

CURVE

  • 全 長:132mm
  • 重 量:292g
  • 装弾数:10発
  • 価 格:¥8,778

 

商品の問い合わせ先:東京マルイ

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:風見れん/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年12月号に掲載されたものです。

 

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