数少ない西部劇の世界観を取り入れたサバゲイベントがバトルシティーで開催された。ウエスタンハットを被ったアウトローなやつらが自慢の愛銃を手に集まると、その場はまさに西部劇の世界。ノスタルジックなサバゲイベントを紹介したいと思う。

 

 

 

 

 

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時代設定にこだわった西部劇サバゲ開催！

 

　迷彩服や21世紀の軍装などではなく、19世紀頃の西部開拓時代に登場するような銃や衣装で楽しむイベント「西部劇サバゲ（クイック＆ヒット）」。主催のBARちゃん工房氏の強い熱意のもと、第2回が開催され、約40名のガンマンたちが集まった。

 

 

主催のBARちゃん工房氏

 

天気にも恵まれ和やかな雰囲気

 

モエガミもイベントに合わせたスタイルで参加

 

 

　ドレスコードはとくに厳しくは設けられてはおらず、西部劇に登場するような服装であればなんでもOKなゆるめのイベントで、初めて参加する人たちも気軽に楽しめる雰囲気となっていた。

 

 

 

 

　また、サバゲイベントの中では珍しい発火式モデルガンの使用ができるイベントということもあり、参加者たちの机の上には、ところ狭しと発火式モデルガンが置かれ、会場の雰囲気を盛り上げていた。

 

 

カッコイイ女性ガンマンたち

 

ウィンチェスターもよく似合う

 

西部劇サバゲでは横に並んでの撃ち合いも!?

 

撃たれたらバタバタと倒れる

 

 

こだわりとなりきりを楽しむ世界

 

　西部劇ブームが過ぎ去ってから西部劇サバゲは廃れたかと思われたが、時代が変わり、若い芽の力もあってか徐々に西部劇の世界を楽しむ人たちがまた増えてきていると感じた。ガンマンに興味があるのであれば、ウエスタンハットとガンベルト、SAAを用意すれば、すぐにでも楽しむことができる西部劇サバゲはお勧めのイベントのひとつだ。

 

 

昼食時も雰囲気づくりは忘れない

 

雰囲気に合わせたカメラも用意

 

 

　2019年では5月12日開催の「WWWサバ」、10月頃開催予定の「西部劇ごっこ」が西部劇サバゲイベントでは控えており、気になる人は調べてみるといいだろう。発火式モデルガンが鳴り響き、火薬の硝煙漂う中、弾が出ていないのに撃たれた感覚を楽しめる西部劇サバゲをぜひ体験して欲しい。

 

 

 

 

 

 

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この記事は月刊アームズマガジン2019年6月号　P.176より抜粋・再編集したものです。

 

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