エアガン

2024/03/15

電動ガンからガスブローバックガンへコンバート可能!「G&Gアーマメント GBB GV2 ENGINE」

 

電動ガンに組み込める画期的なGBBメカボックス

 

※今回ご紹介する製品については、日本での発売は未定となっております。国内の規制等に適合させるよう、現在調整を行なっておりますが、状況により発売を見合せる場合もございますので予めご了承下さい。販売開始等の詳細につきましてはG&G JAPANの発表する情報をご参照下さい。

 

G&Gアーマメント GBB GV2 ENGINE

 

 数々のエポックメーキングなシステムを生み出してきたG&Gアーマメントの真骨頂といえるのが、このGBB GV2 ENGINEだ。電動ガンをガスブローバックガンにしたいと思っても構造がまったく異なることから、発射方式ごとに銃本体を用意しなければならなかった。しかしGBB GV2 ENGINEは電動ガンのメカボックスに準拠した、トリガーユニットとボルトキャリアがセットになったブローバックメカボックスを採用することで、電動ガンをガスブローバックガンにコンバートできるという優れモノ。

 

G&Gアーマメント GBB GV2 ENGINE
電動ガンに搭載されたブローバックメカボックス。ボルトキャリアとリコイルスプリングはブローバックメカボックスに組み込まれた状態となっている

 

 既存の電動ガンのメカボックスを取り出し、ブローバックメカボックスと専用のチャージングハンドル、インナーバレルユニット、マガジンを組み込むだけ。夏はガスブローバックガン、冬は電動ガンなど季節やシチュエーションに応じて楽しむことができるようになる。現在、日本のレギュレーションに合致したものをテスト中とのことで、日本への導入が期待される。

 

 

G&Gアーマメント GBB GV2 ENGINE
ブローバックメカボックス内にはフリクションローラー付きハンマーが採用されており、構造そのものはガスブローバックガンと同じ

 

G&Gアーマメント GBB GV2 ENGINE
ホップアップ調整用ダイヤルがホップチャンバー上部に付属する専用インナーバレルユニット

 

G&Gアーマメント GBB GV2 ENGINE
リップ前方にフィーディングランプ部分が設けられたGBB GV2 ENGINE専用のマガジン

 

G&Gアーマメント GBB GV2 ENGINE

 

※写真のサンプルは組み込み参考例
※今回ご紹介する製品については、日本での発売は未定となっております。国内の規制等に適合させるよう、現在調整を行なっておりますが、状況により発売を見合せる場合もございますので予めご了承下さい。販売開始等の詳細につきましてはG&G JAPANの発表する情報をご参照下さい。


 

G&Gアーマメント
GBB GV2 ENGINE

 

DATA

  • 価格・発売日:未定
  • お問い合わせ先:G&G JAPAN

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年4月号に掲載されたものです。

 

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