2024/03/03
東京マルイ LCPⅡをタクティカル仕様にカスタマイズ!【エアガンカスタム】
編集部員の珈琲がインドアサバゲーで愛用するハンドガン、LCPⅡ。固定スライドガスガンであるため、発射音が小さく敵に気取られにくく、裏取りする際の相棒としては非常に頼もしい。その一方で薄暗い場所ではサイトの視認性があまり良くなく、肝心な場所でミスショットする場面も多々あった。
どう改良しようか悩んでいたところ、店頭で販売されている東京マルイ LCPⅡ用のタクティカルスライドを発見し、すぐさま購入。今回はこのパーツを使用して珈琲の相棒を進化させてみよう。
※分解を行なうとメーカーやショップの保証は一切受けられなくなります。また本誌は掲載されたすべてのトイガンの分解・組み立て方法を保証するものではありません。製品の個体差、もしくは分解・組み立てを行なおうとする者の技量により、分解・組み立てができない場合があります。確認しながら、すべて自己責任のうえで行なってください。
使用するカスタムパーツ
今回入手した製品はフジカンパニー&フリーダム・アートのコラボ商品「東京マルイ LCPⅡ用 タクティカルスライド」。2024年2月現在、フリーダム・アートのECサイトで発売中だ。スライド本体に加え、2本の皿ネジ、1本のイモネジが付属する。価格は¥11,000。
組み込み
完成品
コンパクトなLCPⅡの造形はそのままに、ドットサイトを取り付けることが可能になったカスタムモデル。マズルは14mm逆ネジ仕様になり、任意のサプレッサーやトレーサーを使用可能になった。さらに付属のイモネジを使用することで、カスタム前ではできなかったホップ調整ができるようになった。ねじ込み過ぎるとホップパッキンを傷つけてしまうとのことなので、慎重に加減を調整してからタミヤ製のネジ止めで軽く緩みを防止している。
まとめ
タクティカルスライドを組み込んだLCPⅡはドットサイトの恩恵によって素早く的確に狙えるようになった。サプレッサーを装着することでより静音性も増し、さらにインドアサバゲーを楽しめそうだ。ただカスタムした後に気付いたのだが、LCPⅡ用のホルスターに収納できなくなってしまった。次はこのハンドガンの新しい収納&携行方法を考えなければならなさそうだ。
TEXT:珈琲
この記事は月刊アームズマガジン2024年4月号に掲載されたものです。
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