エアガン

2024/03/07

いろんなエアガンに使える!! シューティングナイロンホルスターフィッティング検証!

 

実際にどの銃に使えるのか試してみた

 

 ありそうで探すとなかなかないオープントップのホルスター。その中でもシューティングに使用することを想定したデザインでコスパに優れたものとなるとさらに見つけることは難しいだろう。そんな状況の中、発売となったシューティングナイロンホルスターシリーズ、Kフレーム用、Nフレーム用、カスタムデトニクス用がラインアップされている。ただ、ハンドガンの種類は非常に多く例えばKフレーム用と言われても具体的にはどの銃に使うことができるのか分かりづらいかもしれない。そこでポストホビー厚木店内にあるアームズマガジンショップにてどの銃に使えるのか検証してきたのでぜひ参考にしていただきたい。

 

左からNフレーム用、Kフレーム用、カスタムデトニクス用とラインアップされている

 


 

 

Kフレームリボルバー対応
シューティングナイロンホルスター

¥5,170(右利き用、左利き用あり)

対応機種:S&W M19 シリーズ、スモルトシリーズ、M13、M65、M66、その他Kフレームリボルバー(4インチのバレル長を基準)

 


 

タナカ

S&W M13 

3inch FBI Special Ver.3

 

 

タナカ製のM13 FBIスペシャルはKフレームのためジャストフィットする。銃身は3インチのため少し余裕があるが収まりが良い。抜き差しも良好

 


 

タナカ

S&W M15

4inch Combat Masterpiece Ver.3

 

 

タナカ製のM15 4インチモデルもKフレームのためジャストフィットする。こちらは4インチのため銃口部分の長さもぴったりだ。グリップがスリムなので握りやすい

 


 

タナカ

S&W M67

4inch Combat Masterpiece Ver.3

 

 

M15のステンレスバージョンであるタナカ製のM67 4インチモデルもジャストフィット。銃身は4インチのため銃口部分の長さもぴったりだ

 


 

タナカ

S&W M19

Combat Magnum Ver.3

 

 

タナカ製のM19 2.5インチモデルもジャストフィットする。2.5インチモデルのため銃口が先端よりはみ出すこともない

 

こちらは6インチモデル。銃口は先端から少し顔を出すが、収まりは良い

 


 

タナカ

S&W M66

Combat Magnum Stainless Finish Ver.3

 

 

タナカ製のM66 2.5インチモデルもKフレームのためジャストフィットする。銃身は2.5インチモデルのため銃口が先端よりはみ出すこともない

 

 

こちらは4インチモデル。同じくKフレームのためジャストフィットだ。銃身は4インチのため銃口部分の長さもぴったりだ

 


 

タナカ

SMOLT Revolver

Ver.3 Square butt

 

 

スモルトリボルバーはコルトパイソンとS&W M19をカスタムしたモデルだ。M19のフレームであるKフレームを使用しているため、ジャストフィットする。写真のモデルは4インチモデルのため銃口部分の長さもぴったりだ

 

 

こちらは6インチモデル。銃口は先端から少し顔を出す

 


 

タナカ

COLT PYTHON

.357Magnum R-model

 

 

リボルバーの中でも知名度が高いタナカ製のコルトパイソン。Kフレームと近いフレームサイズのためジャストフィットする。写真は4インチモデル。銃口部分の長さもぴったりだ

 

 

コルトパイソンの6インチモデルもKフレームと近いフレームサイズのためジャストフィットする。6インチモデルのため銃口は先端から少し顔を出す

 


 

 

Nフレームリボルバー対応
シューティングナイロンホルスター

¥5,720(右利き用、左利き用あり)

対応機種:S&W M29 シリーズ、M327 PC M&P R8、その他Nフレームリボルバー(6インチのバレル長を基準)

 


 

タナカ

S&W M29

Conterbored Ver.3

 

 

Nフレームリボルバーの代表格であるM29。それを再現したタナカ製のM29カウンターボアード 4インチモデルはもちろん、ジャストフィット。写真は4インチモデルのため、銃口が先端よりはみ出すこともない

 

 

6.5インチモデルはもちろんジャストフィットする。銃身は6.5インチモデルのため銃口部分の長さもぴったりだ

 

 

続いて8 3/8インチモデル。当然ジャストフィットするが、銃口は先端から少し顔を出す

 


 

タナカ

S&W Performance Center M627

5inch 8-shot Stainless Finish Ver.2

 

 

タナカ製のM627 5インチモデルもジャストフィットする。銃身は5インチモデルのため銃口が先端よりはみ出すこともない

 


 

タナカ

S&W Performance Center M&P R8

5inch Ver.2

 

タナカ製のR8 5インチモデルもジャストフィットする。銃身は5インチモデルのため銃口が先端よりはみ出すこともない

 


 

タナカ

S&W M1917

.45 5.5inch U.S.Military

 

 

タナカ製のM1917 .45口径リボルバーもジャストフィットする。銃身は5.5インチモデルのため銃口が先端よりはみ出すこともない

 


 

 

カスタムデトニクス対応
シューティングナイロンホルスター

¥4,950(右利き用、左利き用あり)
対応機種:東京マルイ AM.45シリーズなど

 


 

東京マルイ

AM.45

 

東京マルイ製のAM.45はもちろんジャストフィットする。銃口が先端よりはみ出すこともない

 


 

東京マルイ

デザートウォーリア 4.3

 

 

東京マルイ製のデザートウォーリア 4.3。問題なく収納でき、銃身の長さもぴったりだ

 


 

東京マルイ

ハイキャパシリーズ

 

 

東京マルイ製のハイキャパ4.3も問題なく収納でき、銃身の長さもぴったりだ

 

 

東京マルイ製のハイキャパエクストリームも問題なく収納でき、銃身の長さもぴったりだ

 

 

東京マルイ ハイキャパE ガバメントモデル
東京マルイ製の電動ハンドガン、ハイキャパEも問題なく収納でき、銃身の長さもぴったりだ

 

 

東京マルイ製のハイキャパ5.1はアンダーレールなどがなく銃身が細いため、ゆるいフィット感となりこのホルスターとの相性はよくない

 

 

東京マルイ製のハイキャパ D.O.Rはアンダーレールなどがなく銃身が細いため、ゆるいフィット感となりこのホルスターとの相性はよくない

 


 

東京マルイ

グロック17 Gen.4

 

 

 

東京マルイ製のグロック17 Gen.4をはじめ、グロックシリーズはトリガーの形状と相性が良くないのか、どれもゆるいフィット感でこのホルスターとの相性はよくない

 


 

東京マルイ

M9 Pistol

 

 

東京マルイ製のM9はじめM92Fなどはどれもゆるいフィット感だ。特に東京マルイのM9はグリップにウェイトが仕込んであるため、脱落の心配もあるので、お薦めはできない。その他にも東京マルイ製のシグ ザウエル P226レイルやHK45、V10などは相性が悪かった

 

 このように検証してみると店頭のラインアップだけでも使える銃が多いことが分かった。銃の名前は知っていてもフレームのサイズまでは把握していないものなので難しく考えず、まずは銃を入れてみて試してもらえるとこれ以外にもしっかりと納まる銃があるかもしれない。どれも左利き用もあるのでサウスポーの方にもおすすめだ。

 

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TEXT:アームズマガジン編集部

 

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