エアガン

2022/12/26

【カスタムガン】ロマンが光る銃「骸骨閣下専用 突撃銃 SKS74」

 

ロマンが光る(物理)

 

 自分でカスタムする人も、ショップカスタムをオーダーする人も、他人がどんなカスタムガンを使っているのか気になってくる。今回は月刊アームズマガジンのライター、Sasugoによるロマンあるカスタムガンを紹介しよう。

 

 

骸骨閣下専用
突撃銃 SKS74

 

 

 

SURVIVAL GAMER:Sasugo

 

 関西を中心に活動する骸骨サバイバルゲーマー&創作骸骨レイヤー。個人で活動する傍ら、大型イベントの主催やプロデュースも手掛けている

 

Tweitter:@Sasugo_3

HPはこちら

 

 

 アッパーハンドガードとストックは三重県にあるオーダーメイドウッドパーツ工房 「aohate custom」によるSasugoのデザイン案を下に製作。ドクロが掘られた独特なアッパーハンドガードは、手を包み込むように持つと指が目のくぼみでしっかりと構えられるので見た目だけでなく実用的である。ストックはフルフェイスマスクとの干渉を避けるようにオフセットした形状を採用。グリップとマガジンにはAirsoft97による外装カスタム 「ベークライト調塗装」が施されており、元の樹脂素材を感じさせないベークライトの独特で色鮮やかな色合いを再現している。アウターバレルは切り詰められ全体的に短くなっており、バリケードが混在するゲームエリアが多い関西近郊のサバゲーにおいて取り回しの良いように考えられている。ハンドガードの一部をAK102の物に交換してレールを搭載して拡張性を付与。さらにはまるで魔法の力を宿したような銃剣も製作。創作レイヤーとしても見た目にもこだわりを詰め込んだカスタムだ。

 

AKMタイプのフラッシュハイダーが装着されたマズルにはイエローに発光する銃剣が取り付けられるようになっている

 

ドクロをモチーフにしたアッパーハンドガードは見た目だけではなくホールドしやすいようにデザインされている

 

マガジン交換しやすいようにマガジンウェルを追加。マガジンとグリップはベークライト調に仕上げられている

 

スケルトンタイプの木製ストックはフェイスマスクが干渉しないようにオフセットされている

 

TEXT:毛野ブースカ、Sasugo

PHOTO:Sasugo

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年12月号 P.95をもとに再編集したものです。

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