エアガン
2022/10/12
第二次世界大戦時のS&W製リボルバーを再現「ハートフォード S&W ビクトリーモデル2022モデルガン」
ビクトリーモデルがブルーブラック仕上げでリバイバル
資料的価値の高い名銃をモデルガンでリリースしているハートフォードの製品の中でもスミス&ウェッソンビクトリーモデルは特にこだわって作られている。今回、10年ぶりの再販に伴い、初のブルーブラック仕上げになって登場する。
現在のスミス&ウェッソンリボルバーとの違いを忠実に再現
実銃のビクトリーモデルは第二次世界大戦中に製造されたミリタリーサービスリボルバーで、5スクリューが特徴のモデルだ。ハートフォードはこの5スクリューはもちろん、細身のテーパードバレルに装着された半円状のフロントサイト、オールドタイプのエキストラクターやハンマー、中央が窪んだサムピース、カウンターボアードのない.38スペシャルサイズのシリンダーなど細かなディテールを忠実に再現。さらにオールドタイプのシアやシリンダーハンドスプリングとリテーナーが再現されている。
発売は11月を予定しており、4インチと5インチの同時発売。今まで買い逃してきた方はこの機会にぜひ手に入れよう。
*写真は試作品です。実際の製品とは異なる場合があります
ハートフォード
スミス&ウェッソン ビクトリーモデル2022モデルガン
DATA
- 全長:235mm/260mm
- 全高:145mm
- 全幅:37mm
- 重量:510g/525g(カートリッジ6発含む)
- 装弾数:6発
- 価格:4インチ、5インチともに¥32,780(2022年11月発売予定)
- お問い合わせ先:ハートフォード TEL0120-187345
*データは前から4インチ、5インチ
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:椎名糸(Ito Shiina)
PHOTO:須田壱
HAIR & MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:東京サバゲパーク
この記事は月刊アームズマガジン2022年11月号 P.84をもとに再編集したものです。