サバゲー

2022/06/14

ウエスタンサバゲーマーの華麗なるガン捌き【トルネード吉田】

 

トルネード吉田の華麗なるガン捌き

 

 サバゲーマーは自身の好みのスタイルで装備を組み、サバイバルゲームを楽しんでいる。そのスタイルの1つとして西部劇をモチーフにしたものもある。今回はウエスタンサバゲーマーの1人であるトルネード吉田のガンプレイをレポート。その華麗なるガン捌きの様子をご覧いただこう。

 


 

サバゲーマースタイル

 

 

 トルネード吉田はガンプレイやウエスタンショーでご活躍されており、アームズマガジンでも様々な妙技を見せてくれている。今回のスタイルはカウボーイハットに赤いシャツ、腰には愛用のシングルアクションアーミーを3挺差し、シブいスタイルでキメてきた。西部の男が見せるショットガンテクニックに注目だ!

 

KTW製イサカM37の他にマルゼン製M870ウッドストックバージョンを使用。木製ストックとフォアエンドを装着したこだわりのショットガンだ

 

使い込まれたガンベルトにはまばゆく光るシングルアクションアーミーが収まっている。パンツベルトにはショットシェルホルダーも装着されており、トライアルへ向けた意気込みを感じる

 


 

スナップショット

 

マルゼン製M870の射撃の様子。この銃の大きな特徴はライブカート式であり、撃つ度にシェルが宙を舞う。装弾数も最大で5発と少ないが、慣れた手つきでシェルを再装填し標的を倒していく

 

精密な射撃を求める際は、イサカM37にチェンジ。イサカM37は精度が高いので、的確に的を撃ち抜くにはもってこいだ。

 

ショットガン以外の射撃にも長けている。愛用のKTW製ウィンチェスターM1873カスタムは銃身が長いフルサイズのレバーアクションライフルだが、慣れた手つきで扱ってみせる

 

トルネード吉田のウィンチェスターM1873には折り畳み型の精密サイトが装着されている。ストックやハンドガードも木製のものに換装されており、20m離れた標的にもバシバシ当たる。内外ともに手の込んだカスタムガンだ

 

もちろんハンドガンもお手の物。早業の抜き撃ちで一気に2つの標的を倒したトルネード吉田。2挺拳銃が様になる男だ

 

休憩時間中にはロケに参加した愛原ありさにガンプレイをレクチャー

 


 

 見事なプレイを魅せてくれたトルネード吉田。その活躍は月刊アームズマガジン2022年6月号のショットガン特集内に掲載されている。彼の活躍をもっと見たい方はぜひそちらをチェックしていただければ幸いだ。

 

 

TEXT:津軽太郎/アームズマガジン編集部

撮影協力:東京サバゲパーク

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年6月号 P.32~39をもとに再編集したものです。

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