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2022/05/19

サバゲーでも使えるドローン!? ジーフォース「Ghost-Eye」で遊んでみた


 4月某日、お馴染みアームズ編集部の津軽太郎とポスカはサバゲー技術向上のため1on1で切磋琢磨し合っていた。いつも通りなら単純な実力勝負になるはずだが、どうやら今回は津軽太郎に提案があるようで……?

 

※記事内のサバイバルゲームの模様はフィクションです。実際にサバイバルゲームでドローンを使用する際はフィールドの許可を得て、安全面に充分考慮したうえで使用してください。

 


 

「いつも同じルールじゃ面白くないので、今回私はハンドガンだけで戦います。そのかわり、あるお方を助っ人でお呼びしたい」何やら企んでいるらしい津軽太郎。その助っ人というのは…?

 

「お呼びしたのは、ラジコン世界チャンピオンの広坂正美さんです! 広坂さんが操縦するドローンを飛ばして、無線で連携して戦わせていただきたい」まさかの大物登場。津軽太郎の人脈はどうなっているのか

 

「ドローン1機飛ばしたところで、何も変わりゃしないでしょう。何考えてるか知りませんが、鈍りましたな、津軽先輩」ポスカは余裕の態度で提案に乗る。根拠もなく自信満々だ

 

いざゲームスタート!!

 

先手必勝、ポスカがそそくさと津軽太郎の側面に回り狙いを付ける。「おらぁ、タマ取ったらぁ!!」

 

しかし、なんと津軽太郎はひょいっと屈みポスカの射撃を回避する。確実に裏を取ったのに、いったいナゼ…!?

 

実はポスカの後方上空には広坂さんの操縦するドローン、「Ghost-Eye」が滞空していた。こっそり回り込んだつもりのポスカはその実しっかりGhost-Eyeのカメラに捉えられ、その情報は津軽太郎に伝えられていたのだ

 

Ghost-Eyeと広坂さんの援護で回避に成功した津軽太郎は、素早くカバーに身を隠すと無防備なポスカに反撃を加えた!!

 

避ける間もなくポスカに襲い掛かるBB弾。あっけなくヒットとなった

 

「Ghost-Eye、すげーっ!!」手のひらを返し感動するポスカに広坂さんと津軽太郎も満足げ。これからはサバゲーでもドローンの時代だぜ!!

 



ジーフォース
Ghost-Eye

 

外見はシングルローターのヘリそのもの。グレーを基調としたミリタリーテイストのデザインでサバゲーフィールドにもマッチしそうだ

 

DATA

  • 全長:232mm
  • 全高:70mm
  • 全幅:42mm
  • 重量:80g(バッテリー含む)
  • 価格:¥19,800
  • 問い合わせ先:ジーフォース

 

 ジーフォースの最新ヘリ型ドローン「Ghost-Eye」は、小型・軽量ながら高い操作性を持つ。搭載したセンサーの働きでボタン一つでホバリングや離着陸ができ、初心者でも安定した操縦が可能となっている。さらにスマホに専用アプリをインストールすれば、機体前方のカメラが撮影した映像をリアルタイムで確認できる。専用バッテリーにより約13分の飛行が可能だ。
 一般向けのドローンに求められる要素がハイレベルに結集していながらも操縦しやすく、価格もリーズナブル。上級者はもちろんドローンに興味を持ち始めた初心者にもぜひ手に取ってほしいモデルとなっている。

 

バッテリーは専用設計のリポバッテリー。充電はUSB MiniB端子で行なう。予備バッテリー単品も別売りされている

 

 

機首に内蔵されたカメラは正面と45°下方の2アングルに調整可能。画質は動画・静止画ともに1080pと高画質だ

 

同梱のアームを使えば、スマホをコントローラーに取り付けて疑似的な一人称視点での飛行が楽しめる

 

実際にゴーストアイのカメラで撮影した映像のスクリーンショット。ブレなどもなく綺麗に映っているのがわかる

 

持ち運びに便利な専用ケースが付属する

 

TEXT:ポスカ/アームズマガジンウェブ編集部

協力:ジーフォース

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年6月号 P.156~157をもとに再編集したものです。

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