2022/01/21
装備系サバゲーマーの注目装備をピックアップ!! in ギアログ・レザレクション
装備系サバゲーマーの本気
2021年12月5日(日)に開催されたギアログ・レザレクションでは多数の装備系サバゲーマーが集結、和気あいあいと交流を楽しんだ。アームズマガジン編集部はそのイベントを取材し、その様子を月刊アームズマガジン2022年2月号に掲載した。
今回はその中から編集部が注目した装備を取り上げて紹介しよう。
ギアログ・レザレクション
主催:MMR
日時:2021年12月5日(日)
場所:サバゲーパラダイス
United States Armed Forces
アメリカ軍特殊部隊は世界最大規模の部隊なので、公式な情報、非公式な情報を問わず数多く配信されている。そのため、真似しやすいのが魅力だが、任務の違いや所属部隊の特性などによって細部に違いが存在する。装備系イベントではその細かな情報やポイントを確かめ合い、自分の装備のディテールアップを図ることができるのだ。
取り上げた参加者はどれも細部までこだわっており、部隊ごとに比較してみると違いがよくわかるはずだ。
Armed Forces of the Russian Federation
本誌特集などで紹介されることが多いロシア連邦軍は、1992年のソビエト連邦崩壊後にソビエト連邦軍を継承して成立。特殊部隊のスタイリングは、自国で開発した製品はもちろんアメリカブランドのグローブや迷彩柄など最良とされるものを積極的に取り入れていれる柔軟さがある。FSB装備など貴重なアイテムを取り入れたユーザーに出会えるのもこのイベントの魅力だ。
Polish Special Forces
今回のイベントで、アメリカ軍以外で参加者が多かったのがJW GROMを含めたポーランド特殊部隊だ。2007年に各特殊部隊を統合運用するポーランド特殊部隊司令部が発足し、アメリカ特殊作戦群USSOCOMと同じように独自の活動を行なっている。アメリカ軍特殊部隊ともイラク戦時には共同作戦を行なうなど、数多くの歴戦を戦い抜いている部隊だ。今後も注目していきたいスタイリングである。
Armies of Asia
日本の自衛隊を含めアジア全体の国軍スタイリングは、入手困難度の度合いもあるが、取り扱うショップが増えてきたため、スタイリングを楽しむユーザーも増えてきている。
以上で取り上げた他にもさまざまな装備のスタイリングが集結していた。月刊アームズマガジン2022年2月号ではより詳しく掲載しているので、そちらもぜひ参考にしていただきたい。また2022年の春、このギアログシリーズの開催が決定しているので、装備に興味のある方はぜひ参加していただければ幸いだ。
PHOTO&TEXT:Ghost(Ghost in the Dark)
この記事は月刊アームズマガジン2022年2月号 P.148~157をもとに再編集したものです。