2021/08/02
サバゲーマーが実際につけている装備とは? カジュアル&コダワリ装備ラインアップ
サバゲーマーが実際につけている装備って?
ネットで人気があるもの、サバゲーで動きやすいもの、実用性の高いもの、特殊部隊で使われているもの……装備はさまざまにあり、どれを選ぶか悩んでしまう。
種類が多くてどれを選ぼうか悩んでいる方のために、サバゲーに積極的に参加する編集部員の装備をカジュアル派とコダワリ派に分類してご紹介する。
カジュアル派サバゲーマー
小森未彩
アクティブにサバゲーを楽しみたい
スポーティでスマートなグッズ選び
「アームズ声優サバゲ部」として活動中の小森さんは、フィールドに行くまでは公共交通機関での移動が多いことと、カジュアルな服装でサバゲーを楽しみたいことから、ガンケースは使わずにバックパックに収まるようにグッズを選んでいる。バックパックの中を実際に見せてもらうと、電動ガンやチェストリグ、BB弾など、必要にして充分な装備がしっかり収納されている。
カジュアル派サバゲーマー
ポスカ
サバゲーは楽しむことが大事。
コスパ重視のグッズ選び
サバゲーは楽しむことが大事というサバゲー歴6年の編集部スタッフのポスカ。ナイロン製ガンケース、ナイロンホルスター、ナイロン製スリーポイントスリング、ワークマンのストレッチパンツや通販で4,000円で購入したトレッキングシューズ、某フリマアプリで600円で購入したシャツ、プレートキャリアはJPCタイプのレプリカ、bolleのシューティンググラスにガスケットとヘッドバンドなど、日用品を流用したり、レプリカ品を使う。コスパ優先でサバゲーアイテムを選んでいる。
コダワリ派サバゲーマー
毛野ブースカ
「いつも心にタクティカル」を座右の銘としている毛野ブースカは実物系装備や国内有名ブランドの装備にこだわっている。グッズ選びに妥協しない性格のためフィールドまでは自車での移動が前提となっており、銃はガンケース、プレートキャリアやベルトキットはキットバッグ、工具やメンテナンス用品などはレンジバッグに収納している。シューティングマッチの場合はレンジバッグのみで移動する。アメリカでの実銃射撃の経験から日本でもアメリカンスタイルを貫いている。
まとめ
サバゲーの楽しみ方は人それぞれであり、軽装でカジュアルに楽しむ人もいれば、レプリカ品などを使ってコストを抑える人も。逆にとことんこだわれば、装備は本格的になっていく。際限なく凝ることもできるのも装備の楽しみだ。
オススメなのは交通手段やコストを考え、それに適した装備を選ぶことだろう。もちろん、こだわりたい場所は妥協せずこだわることも大事だ。編集部のサバゲーマーたちの意見を参考に、自分だけの装備を組み上げられれば幸いだ。
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2021年8月号 P.26~27より抜粋・再編集したものです。