2020/11/11
米軍採用のアイウェアブランドESSが日本メガネ大賞 機能・技術部門受賞!
米軍も認めるESSの“究極に曇らない”技術と、医療従事者への貢献に高い評価
去る10月27日(火)~29日(木)、東京ビッグサイトで開催された国内最大級のメガネ専門展示会「国際メガネ展 /IOFT2020」。その併設イベント「日本メガネ大賞」にて、ESSの「CROSSBOW GASKET Response Kit」(2020年7月発売)が機能・技術部門を受賞した。
受賞のトロフィーと表彰状
その年の夏以降に発売された新製品のなかで最もデザイン・機能の優れた製品を表彰する業界屈指のデザインアワード「日本メガネ大賞」。
ESSの「CROSSBOW GASKET Response Kit」は、新型コロナウィルスがパンデミックに至っている危険な局面の中で、最前線で闘う世界中の医療従事者や初動対応者を支援するプロジェクトの一環として企画されたモデルであるが、その世界的貢献に加え、「側面の視界も良好で曇りにくいことなどを考慮して企画された秀作」とその機能・技術が高く評価され受賞と相成った。
日本メガネ大賞 機能・技術部門受賞を受賞した「CROSSBOW GASKET Response Kit」。ESSはこのモデルを14,000個、アメリカやヨーロッパの医療従事者のために寄付した。
ESSといえば、厳しい性能テストをクリアしなければ得られないミルスペックを取得し、米軍をはじめとする世界中の軍事、レスキューなどに採用されているアメリカのアイウェアブランドである。
散弾銃からも目元を守れるよう割れてもガラスが飛び散りにくいレンズ、極寒の土地での戦闘にも対応するための防曇コーティング“シングルフローコート”、長時間使用しても疲れにくい光学屈折力…と、ESSの性能をミルスペックの視点から語ると大仰に聞こえるかもしれないが、要は「レンズは外からの衝撃に強く」「曇りにくく」「目が疲れにくい」と、サバゲ―はもちろんスポーツや屋外での作業など、ミリタリーから離れた、日常生活にも大いに有効なメガネ/ゴーグルということだ。
「国際メガネ展 /IOFT2020」ノーベルアームズの出展ブースの様子
なおESSの輸入総代理店であるノーベルアームズの「国際メガネ展 /IOFT2020」出展ブースでは、定番商品であるCROSSBOW 、 CROSSBLADEほか、日本限定モデルであるセラコートシリーズなど ESSの全商品がラインナップされ、来場者の注目を集めていた。
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部