サバゲー

2020/08/05

【初心者必読!】ちゃんと守ってる?サバゲーのルール&マナー

 

 サバイバルゲーム初心者からベテランまで、みんなと一緒に楽しんで遊ぶために必ず守らなければいけないサバゲーの基本ルールとマナーをおさらい! みんなちゃんと守ってますか?

 


 

■その1【弾速チェックを受けよう】

 

 

 一般に市販されているエアガンは、銃刀法にのっとって弾速の管理がきちんとされている。だが、フィールドによっては「ケガのトラブルを減らすため」「天候条件などによっては違法威力となる可能性を避けるため」などの理由で、低い数値をレギュレーションに設定しているところもある。そのため、持ち込んで使用するエアガンは必ず弾速チェックを受けよう。

 

■その2【アイウェアをかけよう】

 

 

 銃刀法によって威力が制限されているエアガンといえども、小さなBB弾が約300km/hで目に当たれば失明のおそれがあるのは想像にかたくない。そのため、サバゲー中はアイウェアの着用が義務付けられている。

 アイウェアには「ゴーグルタイプ」と「グラスタイプ」の2タイプがある。フィールドによっては、グラスタイプや目元がメッシュタイプのものではサバゲーに参加できないところもあるので、参加するフィールドの規約を事前に確認しておこう。

 

■その3【銃口を人に向けないように注意しよう】

 

 

 エアガンであっても、実銃と同じく銃口の向きには注意しよう。サバゲー中に相手を撃つとき以外は、たとえセーフティエリアにいて、「マガジンがささっていない」「バッテリーが接続されていない」状態であっても、銃口をだれかに向けてはいけない。銃口を向けられた相手は、そのエアガンが発射可能な状態かわからず、不意に撃たれるかもしれないという恐怖を与えるからだ。もしBB弾が発射されて、当たりどころが悪ければケガの危険性もある。銃口がどこに向いているのか常に意識しよう。

 

■その4【ヒットコールは大きな声で&ゾンビ行為をしない】

 

 

 サバゲーにおいてもっとも重要なことが、「身体(銃や装備も含む)にBB弾が当たったらヒット(死亡)コールをする」だ。ヒットの判定は「自己申告制」。自分はヒットコールしているつもりでも、相手に伝わらなければヒット申告をしていないのと同じになってしまう。そのため、「当たった!」と思ったら大きな声で「ヒット!」と叫ぶとともに、大きな動作でアピールしよう。また、オーバーキルを受けないためにも、ゲーム中のエリアから出るまでは手をあげているのが望ましい。

 そして、「BB弾が当たってもヒットコールをしない人」を一般に「ゾンビ」と呼ぶ。中にはヒットしたことに気付いていない場合もあるので、気付きやすい場所(胴体など)を撃ってあげよう。もし意図的にゾンビ行為をしているなど、悪質なゾンビを見かけたらその場で注意せず、運営側に報告しよう。

 

■その5【暴言を吐かない】

 

 

 サバゲー中に気になることがあったり、ゾンビを見つけたからといって、相手に暴言を吐くのはNGだ。当事者同士でヒートアップしては周囲の迷惑にもなる。場合によっては、フィールドから退場させられることもある。みんなで一緒にサバゲーを楽しむためにも、ゾンビなどの違反行為を見かけたら運営側に伝えよう。サバゲーのマナー以前に人として、相手をけなしたり不快にさせる発言は控えたい。暴言、ダメ、ぜったい。

 

 以上、上記5つのサバゲールール&マナーを必ず守れば、初心者でも温かく受け入れてくれるはずだ! ルールを守って、みんなで一緒にサバゲーを楽しもう!!

 


 

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月刊アームズマガジン9月号の表紙は松田リマさん。特別付録で付いてくる小冊子の表紙はアームズマガジンウェブでも隔週で好評連載中の『ヤマメは今日もサバゲ日和』作者のやまめPJによるイラスト!

 

 

 

 そのほか、サバゲー初心者がデビューする前に読んでおくコンテンツ、ベテランがよりサバゲーを楽しむためのテクニック講座、全国のサバゲーフィールド&ショップガイドまで、サバイバルゲームの今がわかる1冊! ぜひ、お手に取って確認してほしい!

 


 

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