2020/03/29
東京マルイ「ガスブローバックガン グロック17 Gen4」製品レビュー
第4世代のグロック17を待望のリアルサイズで再現
ロングセラーモデルが続々と最新スペックにアップデートされる中、人気のモデルのグロック17がいよいよアップデートされる。
外観は従来のジェン3からモジュラーバックストラップシステムを採用した第4世代(ジェン4)となり、さらにグロック19と同様リアルディメンションとなった。これによりグロック17用の実物ホルスターが使用できるようになる。もちろん実銃と同じくバックストラップ(4タイプ付属)は交換できる。
リアルディメンションになったことでグロック17用の実物ホルスターが使用できる。リコイルスプリングガイドは実銃同様の形状となっている
ジェン4の最大の特徴であるモジュラーバックストラップシステム。バックストラップは4種類あり、バックストラップ未装着時を含めて5パターンから選択できる
マガジンキャッチは大きくされて押しやすくなり、実銃同様に左右の入れ替えができる
マガジンキャッチが入れ替えができるジェン4に対応した9mm口径仕様のマガジン。装弾数は25発(※写真は試作品)
内部メカはグロック19サードジェネレーションがベースとなっており、直径15mmの大口径シリンダー、ショートリコイル機能が見直されている。
サンプルを実射してみたところ、従来型に比べてブローバックのキレがアップ、リコイルショックもシャープになり、撃ち応えは明らかに進化している
従来型以上に人気モデルになりそうな予感がする第4世代のグロック17。発売が非常に待ち遠しい1挺だ。
※写真は試作品です。量産品とは細部が異なる場合があります
DATA
- 全長:未定
- 全高:未定
- 全幅:未定
- 重量:未定
- 装弾数:25発
- 価格:未定(鋭意進行中)
- お問い合わせ先:東京マルイ
TEXT:毛野ブースカ
この記事は月刊アームズマガジン2020年5月号 P.26より抜粋・再編集したものです。