エアガン

2024/07/08

コルトライトニングに眩いオールシルバーモデルが登場「ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル」

 

耐久性あるクロームメッキで艶やかな美しさを再現

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル

 

 実銃同様のフォルムと「快調発火」を実現したハートフォードのモデルガン・コルトM1877ライトニングシリーズにオールシルバーモデルが加わる。オールシルバーモデルはSAA.45でも人気があり、ライトニングの同仕様を待ち望んでいた方も多いのではないだろうか。

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル

 

 4.5インチモデルをベースに、フレームやバレル、シリンダーはABS樹脂製。クロームメッキ特有の艶やかな美しさはもちろん、膜厚・耐久性のあるクロームメッキが採用されているので、発火させても錆などの影響はないという。トリガーやハンマー、エジェクターチューブ、グリップスクリュー、カラー、ナットなどのスモールパーツに至るまでシルバーメッキが施されており、「快調発火」が謳い文句のライトニングだけにそこは抜かりない。

 

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル
クロームメッキ特有の煌びやかな仕上がり。近年クロームメッキモデルは減少傾向にあるためヤングユーザーには意外と新鮮に映るかもしれない

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル
ベースピンやベースピンキャッチといった金属パーツに施されたシルバーメッキは膜厚・耐久性があり、発火させても錆びにくい

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル
ABS樹脂製パーツと金属製パーツの色味の違いは極力抑えられて均質な仕上がり

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル
バレル上面にはコルトのアドレスが施されている。右側のエジェクターチューブもシルバーメッキ仕上げ

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル
トリガーやハンマーといった作動に関わるパーツにシルバーメッキが施されていることで耐久性が向上している

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル
金属製のウエイトがグリップ内に追加されておりABS樹脂製ながら手応えは申し分ない

 

 主要素材がABS樹脂製になったことで、重量を増すためにグリップ内にウエイトが追加されている(ウエイト非装着時に比べて45g増)。シリンダーにカートリッジを装填した時の前後バランスもよく、ヘビーウエイトモデルと同じ手応えが体感できる。眺めてもよし、撃ってもよしのライトニングのオールシルバーモデル。ライトニングファンならぜひコレクションに加えてほしい1挺だ。

 

ハートフォード コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル

 

*写真は試作品です。実際の製品とは異なる場合があります


 

ハートフォード
コルトM1887 ライトニングオールシルバーモデル

 

DATA

  • 全長:230mm
  • 全幅:120mm
  • 全高:32mm
  • 重量:535g(カートリッジ含む)
  • 装弾数:6発
  • 価格:¥40,700(2024年6月下旬~7月中旬)
  • お問い合わせ先:ハートフォード

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年8月号に掲載されたものです。

 

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