2024/01/25
「月刊ガンプロフェッショナルズ 2024年3月号」1月26日発売!
「月刊ガンプロフェッショナルズ 2024年3月号」1月26日発売! その内容をご紹介します。
FN 545タクティカル & FN 510 タクティカル
FNアメリカによって開発されたFN509をベースに、.45口径と10mm口径に対応、かつタクティカル仕様としたモデルがFN510/545タクティカルです。10mmオートは同社初で、.45口径に対応していることも含めて、これらはアメリカの民間市場を強く意識した製品だといえるでしょう。
S&Wモデル5904
モデル39を皮切りに、約半世紀続いたS&Wメタルフレームオートの最終世代が3rdジェネレーションです。その中でも6904は、憧れのデベルやASPにも通ずるコンパクトモデル。ちょこっとだけ前のクラシックワールドでは、この12連マグのファイアパワーがとても頼もしく感じたものです。
SIG SAUER P320-M18 CA
2014年に登場し、絶大な人気を獲得しているP320ですが、カリフォルニア州ではマイクロスタンピング法により、ガンショップでの購入ができませんでした。しかし、2023年、この法律が違憲であることが確定、ついにP320のカリフォルニアコンプライアントモデルが登場しました。そんなP320-M18CAを詳しくご紹介します。
ウィンチェスターモデル1897トレンチガン レプリカ
アメリカ軍は1917年に第一次世界大戦に参戦する際、既に装備していた12ゲージポンプアクションショットガン、モデル1897にヒートシールドを追加して塹壕戦に投入しました。これが通称トレンチ(塹壕)ガンで、近接戦闘で絶大な威力を発揮し、ドイツ軍に恐れられた存在です。そんなトレンチガンの実物は、今やレアなコレクターズアイテムなので手に入りませんが、1940年製のModel 1897をトレンチガン仕様に改造、これを撃ちまくってみました。
セミオートマチックピストル
デザイン、マテリアル、製造技術の進化
セミオートマチックピストルが登場してから130年という時間が経過しています。その黎明期から現在に至るまで、デザイン、マテリアル、そして製造のノウハウからみた進化について、お話ししましょう。昔と比べて圧倒的に高性能になっていますが、意外なほど変わっていない部分も少なくありません。
マウザーC96 Bolo コンパクトブルームハンドル
大型拳銃の代名詞ともいえるマウザーC96を少し小型化したモデルは、“Bolo”と呼ばれています。混乱が続く20世紀初頭のロシアで盛んに使われたため、この名が付けられました。今回取材した個体のシリアルナンバーは“41419”で、これは1904年から1905年に作られた本当のPre War Boroなのです。
SIG SAUER P220 .45ACP
法執行機関向けGモデル
スイスで半世紀前に開発されたP220ですが、現在でも米国でその発展改良型が生産継続中です。ストライカーファイア+ポリマーフレームの最新モデルと区別する意味で、“クラシックシリーズ”と呼ばれてはいますが、その高い機能性と信頼性は今でも色褪せていません。
IWAアウトドアクラシックス2023 Part 5
2023年3月にドイツで開催されたIWAアウトドアクラシックス2023のリポート、その5回目です。今回はライフル&ショットガンの”ロングガン編”の続きで、近年急速にシェアを拡大しているトルコ製銃器を中心にお届けします。
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MGC MP5KA4 電動&ガス ハイブリット - ビンテージモデルガン コレクション144
KSC キングコブラ 1996年 - ウエスタン魂 144
西部劇2023 - 亜米利加ガンショー徒然日記 91
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満洲事変4
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