2023/05/17
【発売日決定】東京マルイ 「SAIGA-12K」ガスブローバックショットガン
発売日決定!!
2021年7月2日に行なわれた「マルフェス ONLINE pt.5」にて、東京マルイショットガンシリーズの「SAIGA-12K」が突如発表された。
同シリーズ初となるガスブローバック機構を持つ製品として、当初2022春発売を予定していたが、発射作動に関わる不具合があったとのことで発売時期は延期されていた。しかし、先日遂にそのベールを脱ぎ「静岡ホビーショー」にて試射会が行なわれ、本日ついに正式な発売日が公開された。
発売は6月2日予定!!
今回はその「SAIGA-12K」のスペックを改めて紹介しよう。
【お知らせ】
— 東京マルイ@AirsoftGun (@TM_Airsoft) May 17, 2023
大変お待たせしました!
ガスブローバック マシンガン『サイガ-12K』の発売日が、6月2日に決定!https://t.co/S827q2yCFI
3発同時発射と発射時の強烈なブローバックを、ぜひお楽しみに! pic.twitter.com/p2pmdIXxQN
東京マルイ
ガスブローバックショットガン
SAIGA-12K
DATA
- 全長:895mm
- 全高:72mm
- 全幅:220mm
- 重量:3,100g
- 装弾数:45発
- 価格:¥60,280
- お問い合わせ先:東京マルイ
待望のガスブロショットガン
SAIGA-12K(以下サイガ)は、AKシリーズのスタイルと操作性はそのままにショットガン化した異色のセミオートマチックショットガンである。撃ち応えはショットガンそのものだが、ボックスマガジンによる素早いマガジンチェンジやAKシリーズ用のパーツが一部流用できることからハンティングや3ガンマッチ用として人気を博している。そんなサイガが東京マルイから同社初の3発同時発射とセミオートで連射できるガスブローバックガンとしてリリースされる。
新規開発のブローバックエンジンを搭載
外観は数あるバリエーションの中からショートバレル(約17インチ)仕様をチョイス。独自のノズル&チャンバー機構により同社のショットガンシリーズと同様、3発同時発射を実現している。ブローバックエンジンはサイガ用に新規開発。チャンバー内に残弾がなくなるとボルトが前進、ハンマーがダウンした状態となるAK特有の機構を再現すべく、マガジン内にガスが残っていてもボルトが前進しハンマーがダウンして作動が停止する「オートストップ機構」を搭載。実銃では12ゲージのショットシェルが5発装填できるボックスマガジンの装弾数は45発(15ショット可能)に変更され、ガスの安定性が増した。さらにガスタンク背面には「温度測定シール」が貼付されており、タンク内のガスの温度管理に役立つ。
実射でわかる豪快なリコイル
実射してみると、構えた感じはAKシリーズそのものでショットガンらしさはあまり感じられないが、逆にAKシリーズに慣れている方なら違和感なく使えるはず。それがサイガの魅力であり、他のショットガンと差別化が図れる部分でもある。肩にガツンとダイレクトに伝わるヘビーなリコイルショックとともに1度に3発同時に発射される様子は今まで体験したことのない新鮮なフィーリング。ホップアップは固定式で、弾道は拡散型ではなくストレート型となっており、30mまでならヘッドショットが充分可能だ。
ガスブローバックガンならではのリアルな撃ち応えが体感できる東京マルイのサイガ。ショットガン好きならきっと欲しくなるはずだ。
TEXT:毛野ブースカ
撮影協力:サバイバルゲームフィールドシールズ
*写真は試作品です。実際の製品とは異なる場合があります
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