2019/01/27
3月号特別付録!「エアガンセーフティマーカー」の使い方
セーフティマーカーを使って安全状態であることをアピールしよう!
月刊アームズマガジン3月号特別付録「アームズマガジンエアガンセーフティマーカー」は、実銃で使用されている「チャンバーフラッグ」をエアガン用にアレンジしたものだ。ハンドガン用とライフル用があり、カッターなどを使って台紙から切り離し、チャンバーもしくは銃口に差し込むだけ。紙製なのでサイズの調整が容易なことと、ノズルやチャンバー、フラッシュハイダーやインナーバレルを痛めることはない。セーフティエリアやシューティングレンジで銃が安全な状態であることをアピールしよう。
実銃のチャンバーフラッグについては本誌P.31にくわしく解説しています
台紙から切り離したセーフティマーカー。上がハンドガン用、下がライフル用。
マガジンを抜き、チャンバー内にBB弾がないことを確認後、スライドを引いてチャンバー/マガジンハウジング内に差し込む。
ライフルは折れ線で曲げて銃口に差し込む。銃口側の幅は6mmに設定しているが、インナーバレルに直接差し込む場合は少し細めに切ろう。
東京マルイのグロック19サードジェネレーションにセーフティマーカーを差し込んだところ。しっかり奥まで差し込むことでマガジンの誤装填も防げる。
東京マルイのU.S.9mm M9に差し込んだところ。銃の右側を上にして置くとアピールしやすい。銃口は常に安全な方向に向けておく。
東京マルイのガバメントシリーズに差し込んだところ。マガジンハウジング内の幅が狭いガバメントの場合は幅を少しカットすると差し込みやすい。
M4カスタムにライフル用セーフティマーカーを差し込んだところ。
東京マルイのM40A5に差し込んだところ。銃口の内径が広い場合は、キリトリ線より余裕を持って切ろう。
リボルバーの場合はシリンダーを必ずスイングアウトした状態でライフル用セーフティマーカーを銃口に差し込む。
この記事は2019年3月号 P.33より抜粋・再編集したものです。