2022/10/04
「Guns & Shooting Vol.22」10月4日発売!
Guns & Shooting Vol.22
10月4日発売!
特集:あたりまえではない事のすすめ
- アラスカ グリズリーベアハンティング
ヒグマ猟の案内をほぼ確実に請け負ってくれるガイドさんは日本にはいないだろう。しかし、アラスカに行けば、グリズリーベアハンティングをかなり高い確率で請け負ってくれる業者が存在する。グリズリーベアとの対決は決して夢の世界の話ではないのだ。そんなアラスカのグリズリーベアハンティングについて、実際の体験をご紹介する。
- デントラーマウント
ひとつのスコープを複数のライフルで共用する。それも単に載せ替えるだけでその都度、ライフルのゼロインをする必要もない。これを実現するシステムがドイツのデントラーマウントシステムだ。今回2挺のライフルを用意し、何度もスコープを載せ替え、このシステムの実力を試してみた。
- エクストリームロングレンジ対応 エラタック傾斜マウント
1マイル(約1.6km)、あるいはもっと先のターゲットを撃つとき、エラタック傾斜マウントは役に立つ。これを使ってスコープを装着すれば、そのライフルは極大射程対応となるのだ。しかし、エアライフルの世界では、150m射撃でもこのマウントの機能が生きてくる。
- 伝説のバッファローライフル シャープス モデル1874 スーパークラシックライフルで楽しむ
傑作西部劇『ブラッディ・ガン』に登場するシャイローシャープス。そのヒーローガンと同じモデルを手に入れた。日本の法規制によって同じ口径というわけにはいかなかったが、外観や機能は全く同じとなっている。途轍もなく長いバレルを持つ単発銃だが、気合いと情熱があれば、実猟に持ち出すこともじゅうぶんに可能だ。
- f-range & ガチャっ子
“ガチャっ子”は、3連射が可能なハンティングショットガンの機能を最大限に引き出す魅力的な射撃会だ。鳥猟の練習にもなる。これを主催しているのが、東京表参道の新しいガンショップ“f-range”だ。その射撃会の様子と、このお店で一押しのモスバーグ500 f-rangeカスタム とチェコ共和国製のエアライフルURAGANをご紹介する。
- Fant DXで狩猟の業界に新風をもたらす
北海道からDX(デジタルトランスフォーメーション)技術を用いて狩猟の世界に新しい流れを生み出そうという動きがある。飲食店からハンターに直接、ジビエ料理の素材となる野生鳥獣の捕獲を依頼できるのだ。さらに若手ハンターへのサポート体制強化も検討している。そんな“Fant”について、企画運営をしている女性起業家を取材した。
- 2つ折りコンパクトショットガン HUNT ON-01
単発というハンディはあるものの、折りたたんだときの全長がわずか61㎝と短く、大き目のバックパックならそのまま収納することも可能な軽量小型コンパクトショットガン ハント オーエヌ ゼロワン。これなら電車で猟に行くことも可能になる。
- 極狭空間でのハンドロード
自宅が狭くて、ライフル弾のハンドロード機材を設置するスペースがないと諦めているシューターもいらっしゃるだろう。だが工夫次第で狭い場所でのハンドロードは可能になる。簡易型ではなく、フル規格のハンドロードツールを使っての実践例をご紹介する。
- 国内で愉しむ.22LR スモールボア射撃
.22LRは狩猟につかうことができない。だから精密射撃競技選手しか.22LRのライフルは所持できないし、銃も高価格の競技専用銃だけが許可の対象になる…。これが一般的な認識だが、必ずしも正解ではない。ランニングターゲット競技をおこなえば、軽量小型低価格の.22LRライフルだって所持の対象になるのだ。
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