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2018/11/26

【明日発売】「月刊Gun Professionals 2019年1月号」

11月27日(火)に発売される「月刊Gun Professionals2019年1月号」!その見どころを紹介いたします!

 

■GLOCK 45 グロックの最新クロスオーバーピストル

 

 

 

グロックは2018年1月に米軍MHSトライアル提出モデルを民間市場向けにアレンジしたG19Xを発売した。これはフルサイズのG17フレームにコンパクトサイズのG19スライド&バレルを組み合わせた、同社初のクロスオーバーデザインによるコンパクトモデルだった。コヨーテカラーも初めての試みであり、グロックはこれをミリタリーモデルと位置付けている。一方、9月24日に発表された新製品G45は、G19Xと同じサイズのブラック仕様で、こちらはLE機関向けを意識したモデルだ。今回はこのG45を中心にグロックの最新コンパクトモデルを御紹介する。

 

■MTR16 Multi-Tactical-Rifle

 

 

 

日本を代表するエアソフトガンメーカー 東京マルイの新進デザイングループが、独自のARスタイルライフルを作り上げた。これはミリタリーライフルとしてだけではなく、3Gunマッチなどでも使える汎用性の高いARライフルを意識したもので、MTR16と名付けられている。そのデザインは5.56×45mmの実銃としても、有効なものなのだろうか。その性能を確認するために米国でMTR16のハンドガード、ストックを使用した実銃を製作、徹底テストを実施するという斬新な試みが行なわれている。現在も耐久テスト中の実銃“MTR-16”、そのテスト状況を御紹介する。

 

■SIG SAUER P320 COMPACT 劣悪環境テスト

 

 

 

2017年1月、米軍にM17、M18として採用されたSIG SAUER P320だったが、その後、特定の条件で落下させると暴発事故が起こるとの情報が広がり、実際に負傷事故も発生した。SIGはこの問題に対応すべく、P320のアップデートを実施している。すでに問題は解決し、M17の納入も開始されているが、いったい何が問題だったのか、そしてどのような改良を加えて解決したのか、今回はこれを詳しくレポートしたい。併せてP320は劣悪な環境でどの程度の作動性を示すのか、その信頼性も確認する。

 

■3,000mも狙える超長距離対応スコープ GENESIS

 

 

 

エクストリームロングレンジとは超長射程を意味する。四半世紀前であれば1.5km程度の射撃がそれに該当したが、近年では2km以上の射撃でないとエクストリームロングレンジとはいえなくなった。2マイル(3.2km)超えの射撃も実施されている。銃やアモがそれに合わせて進化している中、唯一スコープだけが追い付いていなかった。シューターはやむなく、既存のスコープを工夫してこの距離に対応していたに過ぎない。しかし、遂にスコープにもエクストリームロングレンジに対応する製品が登場してきた。日本のディオン光学技研が開発したGenesis(ジェネシス)だ。これは100mでゼロインすれば、エレベーションダイアルを回すだけで3,000m先のターゲットも狙える究極のスコープとなっている。


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