2020/12/15
【結果発表】Arms祭オンライン スタイリングコンテスト
12月1日(火)から5日(土)まで行われた「Arms祭オンライン」。その中でも、最終日に行なわれた生放送企画「スタイリングコンテスト」ではTwitterを通じて多数の参加者が集った。応募いただいたスタイリングはどれも見応えがあり、生放送は大いに盛り上がっていた。今回は生放送中に発表したスタイリングコンテストの受賞者たちを今一度、ご紹介しよう。
特殊部隊部門 優秀賞
★「特殊部隊スタイル」で参加します。マルチカムトロピックでアジア森林地帯で活動する架空特殊部隊風装備。迷彩効果の実用性とカッコよさを両立させました。日本のフィールドにも相性抜群ですね!
— わく3@13日バンブー零さんゲーム。 (@wakuwaku3at) November 27, 2020
写真「零さん」「龍さん」
#Arms祭 #スタイリング #アームズマガジン pic.twitter.com/7Joymhiipu
特殊部隊部門にご応募いただいた中で、栄えある優秀賞に選ばれたのは「わく3」さんだ。写真を一目見るだけで分かる迷彩効果はもちろん、写真の構図にも気を使っていることが分かる。米軍の特殊部隊を彷彿させるスタイリングで見事、優秀賞を勝ち取った。
LE部門 優秀賞
ドイツ警察バイエルン州地方警察特別出動コマンド:Südbayern SEKの装備です。「LEスタイル」で参加です。基本的に現行装備の再現です。ライフルはHK416A5、バイザーストックのついたMP7が特徴的です。警察とは思えぬ重武装のプレキャリが強いです。#Arms祭#スタイリング pic.twitter.com/jp2hFrjYUD
— マルメの鷹🇩🇪 (@boomerang_sg) November 13, 2020
LE(法執行機関)部門で優秀賞を勝ち取ったのは、「マルメの鷹」さんだ。
ドイツのバイエルン州の部隊、SEKの重装備を再現されており、その完成度は限りなく高い。4枚応募された写真のうち、MP7を構えている写真では銃にバイザーストックをカスタムしている。これにより、ヘルメットのバイザー越しであっても銃を構えられるように工夫されているのだ。またカラーコンタクトを使用するなど、細かいところまでスタイリングを徹底することで、SEKをリスペクトしたスタイリングを完成させている。審査員も文句なしの優秀賞だ。
私服部門 優秀賞
アームズマガジン
— 𝓚 (@KENTA_082) November 30, 2020
スタイリングコンテストに
「私服スタイル」で応募します。
フォーマルな服装にMCBKのプレートキャリアを合わせ、
パーティーの邪魔しないようサプレッサーを装着したURGI M4を装備。#Arms祭#スタイリングコンテスト pic.twitter.com/l7pavurAC4
私服部門の優秀賞に選ばれたのは「𝓚」さんだ。
ご覧いただけばわかるように、まさに私服、というべきぐらいに自然体の写真になっている。プレートキャリアなどの装備のサイズは自身の身体にぴったりと合わせている。ヘルメットやBDUなど装備を固めると、どうしてもシルエットが不自然になってしまうのだが、彼の写真ではそれが一切ないのだ。
また、パーティーの場でも邪魔にならないよう、サプレッサーをつけている点などドレスコードを意識しているのもポイントの一つだろう。
ゲスト賞
今回の生放送でゲストを務めた本上みらのさん、小森未彩さん、東城咲耶子さんがお気に入りのスタイリングを選出。その栄えあるゲスト賞をご紹介しよう。
- 東城咲耶子さん選出
特殊部隊スタイル
— ラグビー仲村慎祐JB🔫☕️🏉 (@JBXIN) November 12, 2020
まあ、何というか、中東方面で現地人に成りすましてるとかそんな方向で解釈してください。
髭は付け髭です。
どれがプライマリでセカンダリかわからないところと、
ドラマ出演の経験から映りを意識して手縫いで手直ししたカミースのサイズ感がポイント。
#Arms祭#スタイリング pic.twitter.com/6pKmFh0IaE
- 本上みらのさん選出
「LE(法務執行機関)スタイル」で参加します。
— すけさん【RSF】 (@sukesan_rsf) November 30, 2020
海外ドラマのS.W.A.Tに出てくるディーコンを参考に装備を組みました。足りないものは自作して本物に近づけたと思います。
photo @0122Sug#Arms祭#スタイリング pic.twitter.com/K5Pqgzeij6
- 小森未彩さん選出
『私服スタイル』で参加
— やんぴん@ (@youhei_he_i) November 14, 2020
コンシールドキャリーバッグを装備して街中を『私服』で警戒している連邦捜査官をイメージしました。
腕のマーカーも街中での識別と考えてます。#アームズマガジン#Arms祭 #スタイリング pic.twitter.com/fJl2nipRkz
審査員優秀賞
最後に「審査員優秀賞」をご紹介しよう。応募者全員の中からアームズマガジン編集部がグッときた1名を選出している。栄えある優秀賞に選ばれた方はこの方だ。
「私服スタイル」で参加します。
— ちゃん (@Mr_GENchang) November 25, 2020
いつもお世話になっているカメラマンの方に撮影していただきました。アームズマガジンTシャツが欲しいです。鈴木咲ちゃんとツーショットチェキも撮りたいです。#アームズマガジン#Arms祭 #スタイリング pic.twitter.com/zQhZO2wUkm
「ちゃん」さんのセッティングはブラックパウダーレッドアースを彷彿とさせる。マルチカムの装備を中心に、要所要所にマルカムブラックを混ぜることで雰囲気が単調にならず、全体に引き締まった印象を受ける。アイウェアのレンズの赤と、Tシャツの赤が揃っている点も注目だ。
特殊部隊のエントリーでは筋肉の仕上がっている参加者が多い印象だったが、ほどよく盛り上がった上腕二頭筋や前腕は私服でのセッティングでも筋肉がプラスの効果を示している侮れないコーディネートだ。
まとめ
いかがだろうか? 受賞者の方々のスタイリングはどれも唸らされるものばかりだが、他の応募者の方々も負けてはいない。その応募者の一覧はTwitterのモーメントからご覧いただける。さまざまな工夫が凝らされたスタイリングをぜひご覧いただければ幸いだ。
また、スタイリングコンテストの生放送の全容はYouTubeで全て見ることができる。審査員による解説や他の応募者のピックアップなどもご覧いただけるので、ぜひそちらもご覧いただければ幸いだ。