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2020/05/26

「月刊ガンプロフェッショナルズ 2020年7月号」 5月27日発売!

「月刊ガンプロフェッショナルズ 2020年7月号」5月27日発売! その内容の一部をご紹介します。

 

 

・ワルサーPPQ 45 SD
PPQ 45はワルサーが2015年に発表した同社初の自社製.45ACPモデルだ。高い評価を得ている9mmのPPQ M2をベースにスケールアップを施し、アメリカンライフルマン誌が選ぶ2017年のゴールデンブルズアイアワードのハンドガン オブ ザ イヤーを受賞している。今回レポートするPPQ 45 SDは、サプレッサーを装着できるタクティカル仕様だ。9mmのPPQ NAVY SD、そしてサイレンサーコのハイブリッド46サウンドサプレッサーとともにテストする。

 

・スプリングフィールドアーモリー ヘルキャット  
2019年9月に発表されたスプリングフィールドアーモリーのヘルキャットは、9×19mmのマイクロコンパクトハンドガンとして最大の装弾数を誇る製品だ。2018年1月に登場し、市場で爆発的な人気を博しているSIG SAUER P365に対抗すべく、初めからオプティックレディ仕様を用意するなど、意欲的なスペックを持っている。

 

・S&Wモデル4006 TSW
2006年にCHPが採用したハンドガンがモデル4006TSWだ。S&Wのサードジェネレーションが時代にとり取り残されつつあった時代で、当のS&Wですら、その前年の8月にポリマーフレーム+ストライカーファイアのM&Pを発表している。モデル4006TSWは、“消えゆくサードジェネレーションの最後の輝き”だったのかもしれない。

 

・SIG SAUER アカデミーとハンドガン&アサルトライフル新旧比較
現在、世界最大規模の銃器メーカーとなったSIG SAUER。同社は単に銃器関連製品を供給するだけでなく、軍や法執行機関に向けての技術的トレーニング施設を運営している。そんなSIG SAUERアカデミーを紹介するとともに、同社の代表的ハンドガン、P226とP320、そしてアサルトライフルSG551とMCXについて新旧比較を行なった。

 

・K98k / PREDUZECE 44
マウザーが設計したKar98kは、第二次大戦で使用されたボルトアクション軍用ライフルとして最高の性能を持っていた。ボルトアクションが軍用ライフルの主力であったのはこの時代までなので、Kar98kは最後の傑作軍用ボルトアクションであったということになる。今回テストするのは、第二次大戦でユーゴスラビアに鹵獲され、戦後に軍用として使用された製品だ。

 

・ビンテージS&W ステンレスリボルバーズ
35年ぐらい前までは、ハンドガンカテゴリーの一翼を担う存在であったリボルバーだが、現在はごく少数の新製品しか登場せず、セミオートマチックが完全に主流となっている。もはやリボルバーは消えゆく存在なのだろうか。それでも、かつて第一線で活用していたS&Wステンレスリボルバーは、実に魅力的な存在であった。その雄姿をご覧いただきたい。

 

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル  Part 2
月刊ガンプロフェッショナルズ6月号に続いて、第二次世界大戦中にドイツ軍がまとめた鹵獲兵器識別マニュアル“ケンブラッター・フレムデン・ゲレート”のピストルの項を再現する。ドイツは優れた銃器を開発、生産する能力を持っていたが、第二次世界大戦に突入して軍の規模が拡大していくと自国製銃器の不足に悩まされ続けた。そのため驚くほど多くの外国製銃器が使用されている。識別のための資料がケンブラッター・フレムデン・ゲレートだ。

 

・CZ P-10 M デビュー
CZが4月9日、ネット上でプレスカンファレンスを開催し、CZ P-10シリーズの新たなモデルとしてP-10 Mを発表した。これまでのP-10 Sよりさらに小さく薄くなったM=マイクロだ。今回はCZのプレス資料を用いて、このCZ P-10 Mを速報としてご紹介させていただく。

 

・その他

ストライクインダストリーズ マスドライバーコンプ  
今月のドマイナーワールド56  ルーマニア軍用 クジル TT-C  
シールドアームズ S15マガジン 
無可動実銃に見る20世紀の小火器136  ツァスタバM72AB1 
ガンヒストリールーム65 新説三八式銃Ⅲ 三八式銃は本当に必要だったのか

 

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