2020/03/14
サバっちゃアウトドア 2周年祭
大型サバイバルゲームフィールド「アウトドアフィールド サバっちゃ」がオープンから2周年を迎えた。人気のフィールドだけにイベントへの参加人数も多いため、12月15日と12月22日の2週に渡って盛大な記念イベントが開催された。それだけ人気のフィールドがどれだけ楽しいのか興味があったので今回は第2部の取材を行なった。
日付:12月22日
場所:アウトドアフィールド サバっちゃ
参加人数:約240名
関東屈指のサバイバルゲームフィールドに成長
「アウトドアフィールド サバっちゃ」は埼玉県比企郡にフィールド面積7,000坪の郊外型の大型フィールドとして2017年12月にオープンした。
都心から高速道路や電車を使っても1時間程度とアクセスが良いことと、山と谷に平面が組み合わさった複合フィールドで初心者であっても体力があれば充分アドバンテージを取れる。そのため他のフィールドに比べて経験値による極端な戦力差が生れず、対戦相手に充分な手応えがあるので楽しむことができるので人気のフィールドだ。
森林エリアは平面だけでなく、谷を利用した高低差のある立体的な戦闘を楽しめる
多くの建物が設置された市街地エリアではGQBを堪能できる配置がされている
森林エリアの斜面は急勾配だが、谷底からでも不利にならないように侵攻ルートがいくつも構築されていて飽きさせない。市街地エリアの建動物や陣地は考えられた配置がされているのは、インドアフィールドも運営しているノウハウの賜物だろう。
セーフティエリアにはガンアリーナが設置。利用者からはゲーム前に実戦的な練習をするのにちょうどいいと好評だ
このとっても素敵な女性はスタッフのレナさん。最高の笑顔で接してくれていたサバっちゃアウトドアの看板娘さん
すべてがゴージャスにお祭り
通常の定例会以上に、この日は無限復活戦や攻防戦、そしてフラッグ戦など、バラエティ豊かなゲームで参加者はゲームを楽しんでいた。
この日のゲストは1周年祭に引き続き鈴木咲さんが呼ばれた。自身もサバイバルゲーマーの鈴木咲さんはフィールドとセーフティそれぞれで活躍していた。
ゲストはサバイバルゲーム業界のアイドル、鈴木咲さん
鈴木咲さんは、ゲーム参加はもちろんMCでも場を盛り上げ、セーフティではサインや写真撮影に気さくに応じてくれるなどサービス旺盛に活躍してくれた
谷の斜面の攻略は、このフィールドの最大のカギだ。一気に駆け上がったり、仲間と連携して攻めたりと様々な手を使って攻める
ストックを肩に乗せるUABスタイルは遮蔽物から最小のシルエットしか出さずにコンパクトに構えられるので、被弾率を下げる効果がある
腕に白いマーカーを付けた初心者には全ゲームで1回の復活する権利が与えられる優遇措置が取られているので、初心者でも楽しめる
JACから発売されていたロングマガジンを電動ガン用多弾数マガジンに改造したものを使うベテランゲーマー
また、2周年祭にあたってサバイバルゲームに役立つ出展ブースが開かれていて実際に効果を確かめられる。
カスタムや簡単な修理を行なってくれた「フォレッジグリーンときがわ」
防弾コーティングを施工してくれる「ARROW's」
サバゲ用品の行商店「モンゴリアンチョップスクアッド」は赤字覚悟のミリタリークジが好評だった。また、発売されたばかりの次世代電動ガンMK46の無料試射を行なっていた
日が暮れるころには小雨が降り始めたが、最後は豪華景品をかけた抽選会で盛大に盛り上がった。
最後に豪華な賞品をかけた抽選会が行なわれた
景品の多さと豪華さに当選者は大喜びの当選者の皆さん。この日多くの参加者が来年の3周年イベントにも参加したいと言っていた
TEXT:アームズマガジン編集部
この記事は月刊アームズマガジン2020年4月号 P.162~163より抜粋・再編集したものです。