2020/02/19
年末のユニオンで「普通にサバゲ」開催
普段から多様なイベントを主催してきたモエガミが、少人数でも普通の撃ち合いサバゲを年末最後にしたいと企画した貸切イベント「普通にサバゲ」。…のはずが、遠方からの参加者もありで集まった70名!! 軽いBBQのつもりだったのだが、参加者持ち寄りで集まった30kgを超えるお肉と様々な料理によってさながら大忘年会となった。
開催日:12月28日
開催地:ユニオンベース
参加人数:70名
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もはや大忘年会!晴天の中で撃ち納め!!
主催の思惑とは裏腹に、多くの参加者で大賑わいを見せ、年末最後の大忘年会サバゲーとなった「普通にサバゲ」。
イベント名にあるように、普通に撃ち合いのサバゲーを年末最後にやろうということで企画した、主催が遊ぶためのプライベートサバゲーのつもりだった。
おもいっきり遊んで! おもいっきり食べて! 交流しよう!!
結果は70名を超える参加者がユニオンベースに集まり、一大サバゲーイベントとなった。
年末最後ということで遠方からの参加もあり、またセーフティエリアでBBQが可能ということで、参加者持ち寄りで多くの肉、食材が集まった。主催も米を持ち込んだが15合がわずか10分でなくなるなど、参加者の胃袋の底なし具合に恐れを抱いた。
綺麗にチーム分けされた後に、今日1日を互いに安全におもいっきり楽しむべく、互いに礼をして開催!!
ゲーム開始と同時に走り出す参加者たち、イベントの趣旨として本気で撃ち合いをするということで参加者も本気だ
参加にあたっての装備・服装のレギュレーションはなく、自由な恰好での参加がOKということで参加者の衣装も様々
参加者たちの撃ち合いのサバゲに対する本気度は、写真からも伝わってくる。普段はアーマー装備に身を包んでいる彼らだとは誰も気が付かない
セーフティエリアではさっそく様々な肉が焼かれる!牛肉、豚肉、鶏肉…
食材を用意した参加者が前日より仕込んだ肉を次々に網へのせていく。主催としても感謝しかない光景
雲ひとつない晴天の中、主催の合図と互いの礼から始まったサバゲーイベントは、たくさん撃ち、たくさん食べ、たくさん交流をする年末最後に相応しい楽しい想い出が詰まったイベントとなった。
用意された食材もあっという間に無くなり、サバゲーマーの胃袋の大きさを知ることとなったが、参加者ひとりひとりが思いっきり撃ち合いのサバゲを楽しんだ結果だろうと考える。また、趣味を同じくする同志が集まったこと、知らない人同士でも主催が繋いだりしたことで、会話も心底楽しめたからだと思う。
仲間と行動して相手チームと撃ち合いをしたり、こだわりの愛銃を使ってヒットを取るなど各所で熱のこもった動きが見れた
爆弾が詰まったアタッシュケースを使った特殊ゲームも盛り込まれ、イベントをおおいに盛り上げた
主催したモエガミもこの日は、8年振りに迷彩服に身を包んだ。この日はBB弾の大袋を空にするなど、たくさん撃つことができ、最高の年末撃ち納めをすることができた
普段はアーマーに身を包んでいるサバゲーマーも、主催が昔の迷彩を着て遊ぶのにあわせて、家で眠っていたBDUに袖を通し純粋な撃ち合いを楽しんでいた。“普通の撃ち合い”を呼びかけることでも多くの人が楽しめる場を創ることができると知った、今回の「普通にサバゲ」改め「年末大忘年会」であった。
TEXT:モエガミ
この記事は月刊アームズマガジン2020年3月号 P.182より抜粋・再編集したものです。