2022/11/14 「爆裂祭」第12回写真レポート 関東最大級のミリタリー&サバゲー物販イベント 2022年11月13日(日)、池袋サンシャインにて関東最大級のミリタリー&サバゲーアイテムの物販イベント、爆裂祭が開催された。今回は2,300人もの参加者が集い、会場は大きく賑わっていた。今回はその様子をご覧いただこう。 入口入ってすぐはエアガンメーカー、G&G ARMAMENTのブース。2023年新製品も展示、実際に手に取ってその魅力を確かめることができた 恒例のクジ。かなり好評だったようで、取材時にはくじの景品が残りわずかになっていた その隣はタクティカルギアメーカー、CONDOR。リーズナブル&実用的なモデルが会場価格、かつその魅力を現場で確かめられる。初心者の方にもお薦めの装備の数々だ イベント主催者、BURST-HEADの注目商品はSNSで流行のシェルマグだ。その魅力を店長&ウピウピ隊が熱心に説明してくれる LAYLAXのブースでは注目の新商品が陳列。手に取ってその魅力を確かめるユーザーがたくさん見られた 装備品が手に入る楽しいくじ引きも ショップの41PXも恒例の出店。エアガン、光学機器、アイテムと幅広くラインアップ 名物スタッフ、おすみさんが取り出したのはKRISS VECTOR。パープルカラーのレシーバーが目を引き、空撃ちしてみればキレキレのトリガーレスポンスを体感できる。こういった銃を楽しめるのもイベントならでは Airsoft97では人気のC.A.T AR-15やコスパ抜群のDMT製品が大特価にて販売されていた。電子トリガー「PERUN」を組み込んだP90やステアーAUGのデモ機も用意されており、チューンナップガンの性能を確かめる来場者も多かった 老舗ショップのむげんでは中古のトイガンを販売。爆裂祭で常連のブースで、中にはなかなか手に入らないモデルも見られることも モデルガン、エアガンの専門店、アングスでは多くのエアガンが展示。熟練のスタッフが手掛けたカスタムモデルが並び、彼らが丁寧にどんな製品かを解説してくれた S&T製のエアガンなどを豊富に取り扱うガンモールも急遽参加が決定。そのため物販はなく、新製品の展示と予約を受け付けていた。 千葉県最大規模のサバゲーショップ、モケイパドックは中古品や掘り出し物装備などを陳列 エアガンショップのグルカ秋葉原のブースではウエスタンアームズ製ハンドガンをはじめとしたエアガンが陳列。ウエスタンアームズの製品は売り切れているモデルも多く、そういった掘り出し物を見つけられるのも魅力の1つだろう エアソフトガンのカスタムパーツ、バッテリーを販売するSILVER FOX AIRSOFTではバッテリーや電子部品に加え、新製品のギアボックスなどを展示 ショップ、ZERO'sではエアガンやアクセサリーなどが並んでいるが、その中でも目を引くのはガンスキンを施した商品だ。ZERO'sは実店舗にてガンスキンの施工作業も行なってくれる。愛銃をデコレーションしたい方は要チェックのショップだ 様々なカスタムパーツを手掛けるKM企画ではエアガンのパーツやスリングが。かゆいところまで手が届くラインアップが魅力的 編集部スタッフのテンションが爆上がりしたアイテムが、KM企画製のレイルホルスター。なんとこのホルスターはピカティニーレールに取り付けられる。しかも左右両方に対応できる カスタムパーツで有名なDCI Gunsは数多くのパーツ、バッテリーを展示。売り子さんはコスプレされており、華やかにイベントを彩っていた 木製グリップなどのアクセサリーを展開するパンドラアームズでは様々な銃に対応するグリップを陳列。足を運ばれたお客様は自分の銃に適したグリップを購入していた 光学機器がラインアップするノーベルアームズ。実際に見え方を比較でき、実際に光学機器に詳しい人が解説してくれる。光学機器に詳しくない方はこういう機会に訊ねるのもお薦めだ 今回出店したメカニクスグローブは軍や特殊部隊の隊員も使用し、サイズも子供から欧米の人まで対応できる豊富なラインアップがあり、カラーバリエーションも多い。しかもリーズナブルなのでサバゲーマーにお薦めのグローブだ。お買い得な福袋もあり、今後イベントで出店する際は見逃せないブースだ YouTuber、オキサバはレンズ入れ替え式のサバゲー用ゴーグル、AIM VISIONを展示&販売。消耗しやすいガスケット、換えのレンズなどのアクセサリーも別売りされており、スタイリッシュなゴーグルをお探しの方にお薦め 赤外線デバイスで痛くないサバゲーを楽しめるB2iは、その魅力を伝えるべく爆裂祭に出展。関連グッズを販売しつつ、実際にB2iを楽しめるブースを設けている。こういった場所で実際に撃って楽しめるのもB2iの魅力だろう タクティカルかつ斬新なデザインを要所で取り入れるギアメーカー、x115xTAYLOR。一部のファンから熱烈な支持を受けているが、こういうイベントで触れてみれば納得のクオリティだ。特にKATANA-BELT(写真左)は優れた機能性を感じさせながらも、カラーバリエーションも豊富でお洒落にサバゲーを楽しめる Military Shop TORAYAMAではYouTuberとして活躍中のちむえるさんが売り子をされていた。TORAYAMAさんは様々なクリエイターのアイテムや斬新なグッズが取り揃えられており、一部のサバゲーマーに人気だ ちむえるさんはえるえるchで活動中。気になる方はYouTubeでチェックだ 最近、スタッフが注目している装備メーカーがcloud9。注目の製品はスラッシュリグであり、斜め掛けスタイルで表面のMOLLE/PALSウェビングに装備を着装できる。何よりカラーバリエーションも豊富で、キリン柄まである――激熱ではなかろうか お洒落なアイテムを陳列するのはTEMPTALia。性別問わずに楽しめるようなカラーバリエーション、デザインがお薦めであり、写真左のX-Pac Outdoor Middle Pouchは防水仕様のポーチでフィッシング、マリンスポーツ、アウトドアにもお薦めだ 様々な種類をリリースする明日香縫製のブース。カミースはサイズ感や着心地が分かりにくいが、こういう機会で実際に試すことができる。明日香縫製のカミースは機能性も豊かなので、気になる方は要チェックだ TEMPTALiaのすだちん。さんは月刊アームズマガジン2022年12月号でサバゲースタイルについて紹介させていただいた。気になる方は要チェックだ MIKKEさんも同じくサバゲースタイルを紹介させていただいた方。爆裂祭ではアイテムをガチャポンで販売。幽霊をモチーフにした可愛らしいデザインのアイテムが魅力だ 「#メッチャすべるスリング」などスタイリッシュなアイテム&パーツを手掛けるURBAN REGIONも今後注目のメーカーの1つだ。斬新な視点からアイテムをリリースされており、編集部スタッフの1人もアイテムを愛用している ARMOR祭の創始者、モエガミさんも出展。持ち込んだライトセイバーも売れてしまったとか。爆裂祭は意外なものまで売っているようだ パッチ探しもイベントならではの楽しみ方。ガミーズのブースではパッチやアイテムが多く並んでおり、コレクション集めがはかどる ガミーズのブースでは、フィギュアも展示。細かく見てみれば、プレートキャリアのサイドプレートやベルトキットのアタッチメントまで再現されており、ここからさらにディティールアップされるという。やすひこさん(@19Dknb)の今後の活躍に期待だ Alice Gearでは可愛いらしいファンシーなパッチが。毛野ブースカも愛用しているパッチだ 最近、武装JKの間でひそかに話題だというタクティカルスクールバッグを販売するのは片岡商店。その右は普通のスクールバッグだが、実際に使用されているスクールバッグであり、つまりは実物装備。学生が多少乱暴に使っても壊れない耐久度がある APIOはジムニーを展示。爆裂祭では恒例の展示だが、いつ見ても惚れ惚れする格好良さだ 今回はじめて出展されたというこっくり工房は和風パッチを数多くラインアップ。狐面パッチは西陣織モデルもあり、質感が高級感あふれている。今後注目のメーカーだろう アームズマガジンも出展。目玉商品のプラチナバイオBB弾(0.2g or 0..25g)はWEBでも購入可能だ。気になった方はそちらもご利用いただければ幸いだ。 アームズマガジン公式ショップはこちら 爆裂祭は次回開催も決定しており、2023年4月16日(日)に行なわれる。興味のある方は次回ぜひご参加いただければ幸いだ。 TEXT&PHOTO:珈琲、津軽太郎