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2024/12/30

サバゲーで使える新型プリズムスコープ! ノーベルアームズSURE HIT MPS1&MPS3マイクロプリズムサイト

 

コンパクトながらライフルスコープに匹敵する光学性能

 

 最近、にわかに注目を集めている光学機器がプリズムサイトである。ドットサイトと同等のコンパクトなサイズながらライフルスコープに匹敵する光学性能を有している。ここではコストパフォーマンスの高い光学機器を豊富にラインアップしているノーベルアームズから発売されたプリズムスコープ「SURE HIT MPS1&MPS3マイクロプリズムサイト」を紹介する。

 

 

プリズムサイトとは?


 プリズムサイトとは球面レンズを複数枚使用して光を屈折させて像をレンズに写し出すライフルスコープに近い構造ながら、一眼レフカメラなどに使われている三角形状のプリズムを用いて光を屈折させて像をレンズに写し出している。そのためレンズの枚数を少なくすることができ、ライフルスコープに比べてコンパクトなのが特徴。倍率は等倍(1倍)もしくは3倍が多く、ドットサイトよりも視界は広く、等倍でも歪みのないクリアな像が得られる。ライフルスコープのようにアイレリーフはあるもののドットサイトのように使用できる。レティクルはガラスエッチングタイプなので輝度に関係なくサイティングできる。ライフルスコープとドットサイトの特徴を併せ持つ、アサルトライフルやサブマシンガンに最適な光学機器である。

 

ノーベルアームズ SURE HIT MPS1マイクロプリズムスコープ 倍率1倍/価格:¥41,580

 

ノーベルアームズ SURE HIT MPS3マイクロプリズムスコープ 倍率3倍/価格:¥43,780

 

SURE HIT MPS1&MPS3

 

 同社が誇るSURE HITブランドが冠されたSURE HIT MPS1&MPS3は倍率1倍と3倍の2種類。共通のデザインを持ちつつ1倍、3倍ともに歪みのないクリアな視界を実現している。特に倍率1倍のMPS1はドットサイトを超える広視界と、サークルドットのおかげで素早くかつ正確にサイティングできる。サバイバルゲームからシューティングマッチまでオールラウンドに使える。

 

MPS3(左)とMPS1(右)を並べたところ。一見するとドットサイトのようなボディやイルミネーションスイッチ、ウインデージ/エレベーションスクリュー、マウントベースの位置は共通。MPS3のほうがひと回り大きい

 

デジタルスイッチは本体上面に付属。輝度は10段階に調整可能。約5分間の動作がない場合には自動的に消灯になり、再度動作が検知されるとレティクルが自動的に点灯する

 

ウインデージ/エレベーションスクリューはコインやマイナスドライバーで調整する

 

接眼レンズ部分には視度調整ノブが備わっている

 

イルミネーションレティクルの電源は入手しやすいCR2023を1個使用

 

両モデルともレンズの反射を防ぎレンズを保護するハニカムサンシェード付き

 

レティクルはセンタードットとレンジファインダー機能を持つサークルドット。ガラスエッチングタイプなので点灯させなくてもサイティングできる

 

マウントベースはオフセットされており、バックアップ用アイアンサイトを装着しても干渉しないようになっている

 

マウントベースの高さが変えられるスペーサーが1個付属している

 

MPS3をM4カービンに装着したところ。倍率3倍のスコープながらドットサイト並みのコンパクトさを実現している

 

ノーベルアームズCOMBAT T1 EVOとの比較

 

プリズムスコープの実力をチェックすべくノーベルアームズのベストセラードットサイトCOMBAT T1 EVO(右)と比較してみよう。レンズ径はT1は22mm、MPS1は20mmとレンズ径そのものはT1のほうが大きい。ボディはMPS1のほうが大きいが全長は短い

 

40m先のターゲットをCOMBAT T1 EVOで狙ったところ。視界はクリアでドットはシャープで明るく、精密なサイティングが可能だ

 

同じ距離にあるターゲットをMPS1でサイティングしたところ。ターゲットや周囲の草がはっきり視認できるうえにレンズに歪みはなく、なによりも視界が広い。また、写真のように電源を入れなくてもサイティングでき、スイッチの入れ忘れやバッテリー切れの心配がない

 

今度は同じ条件でMPS3でサイティングしたところ。倍率は3倍なので視界は狭くなるが、明るさはMPS1と変わらず、ターゲットをはっきりと捉えられる

 

実射フィーリング

 

私の愛銃であるC.A.T.のVersatile-10 ARに装着してみた。重量156gなので強化樹脂製の軽量なVersatile-10 ARの特性を犠牲にせず、かつコンパクトなので取り回しやすい

 

MPS1のアイレリーフは85mm(MPS3は68mm)となっており、ストックを伸ばした状態でしっかりサイティングできる。マウントベースの高さは個人的にはちょうどよかった

 

TEXT:毛野ブースカ

 

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