2024/05/26
「月刊ガンプロフェッショナルズ 2024年7月号」5月27日発売!
「月刊ガンプロフェッショナルズ 2024年7月号」5月27日発売!その内容をご紹介します。
CZ P-10 C & CZ P-09
CZを代表する2系統のポリマーフレームオートP-10とP-09は、CZ75から始まる半世紀弱の歴史から生み出されたものだ。その進化を辿ることで、これらが成功している理由が見えてくるだろう。傑作CZ75とその発展型A-01とも比較しながら、P-10とP-09の魅力を探ってみたい。
SIG SAUER P365-AXG LEGION
金属製グリップモジュールを備えたハイエンドP365
コンシールドキャリーガンであるP365は圧倒的な人気を集め、マイクロコンパクトの枠を飛び越えたバリエーションが次々と誕生している。2023年にSIGカスタムワークスから発売されたP365-AXGリージョンは、内蔵コンペンセイターと握りやすいアルミ合金製フレームを備えたハイエンドモデルだ。
元祖プラスティックリボルバー RUGER LCRx .22 MAGNUM
LCR(Lightweight Compact Revolver)は、アルミのバレルアッセンブリーに樹脂製ファイアーコントロールユニット、斬新な形状のステンレスシリンダーを組み合わせた、実に野心的、かつ泥臭い、ルガー節炸裂のリボルバーだ。これはその3インチの外装ハンマー仕様LCRxで、さらに野暮ったさがマシマシになっている。実に素敵だ!
SIG P49 ミリタリーピストル
“世界で最も価値のあるミリタリーピストル”は何かと問われれば、スイス陸軍が1949年から1975年まで採用していた“SIG P49”だと断言したい。弱点はあるものの、リライアビリティ、アキュラシー、デザイン、そしてその撃ち心地、これらが高い次元で融合しているのが、SIG P49なのだ。
Tikka T3X 6.5クリードモア ロングレンジプレシジョンライフル
PRS競技から多くのフィードバックを受けて現代のロングレンジプレシジョン(LRP)ライフルは進化を遂げている。フィンランドのティッカT3Xをベースに最新のシャーシシステムを組み込んだLRPライフルと、ラスベガスのDMR LLCで行われている高精度チェンバー加工の様子をご紹介したい。
SIG PE-57 Stgw.57民間仕様
スイスが1957年に採用した軍用小火器Stgw.57、その民間払い下げ仕様Privat Einzelfeuer-57にやっと巡り合えた。メカニカルなデザイン、ローラーディレイドブローバック、パワフルな7.5×55mm GP11弾薬、フルロードで6㎏超えの重さ…、スイスの永世中立を守り続けた誇り高い老兵の香りをそのまま漂わせている。
ENFORCE TAC 2024 アサルトライフル編
先月号に続いて2月にドイツで開催されたエンフォースタックのレポートをお届けする。今回は各社アサルトライフルについてのご紹介だ。この分野もかつてはポリマー樹脂を最大限活用した製品が幅を利かせていたが、現在ではすっかり様変わりし、各社ともに金属の外装をまとった製品が並ぶようになった。そんなエンフォースタックの様子をご覧頂きたい。
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