エンタメ

2023/06/10

荒廃した地球で戦い抜け!超本格SFサバイバルRPG『アース:リバイバル』【Armsゲームレポート】


 アームズマガジンウェブ編集部が不定期で様々なゲームを紹介していく「Armsゲームレポート」。第4回は大注目のSFサバイバルRPG、『アース:リバイバル』を紹介しよう。

 


 

 突然だが、読者の皆さまはこう思ったことはないだろうか?


「あぁ~、近未来SFの世界観で、仲間と協力しながら戦ったりカッコいいパワードスーツを乗りこなしたり美しいマップの中で資材や食料を集めてサバイバルしたりするゲームが遊びてぇ~!」


 しかし、そんな都合のいいゲームがあるわけ……

 

 

アッ!!

 

 

あった!!!
アース:リバイバル』だ!!!!

 

 …というわけで、Nuverse株式会社より大好評配信中の『アース:リバイバル』は、まさに先述したような多くの要素を秘めた超本格SFサバイバルRPGだ。

 

STORY

 

2099年、人類は250万光年先から訪れたエクリード文明の侵略を受けた。「リバティー戦争」と呼ばれるこの過酷な戦争は、全人類の85%以上が犠牲となり、科学技術の発展は急速に後退、人類社会はほぼ崩壊した。そんな絶望的な状況の中で、人類はエクリードの母艦を撃破、この悲劇的なリバティー戦争は終結した。


戦後、残存勢力は「惑星防衛局」を基に新世界政府・オーロラ・アライアンス(略称AA)を樹立した。戦争が残した爪痕は廃墟や人類の亡骸だけではなく、地球(アース)の生態系構造をも変えつつあった。ポラリアンと呼ばれる微生物の出現である。世界の再建に奮闘するAAは、地球を汚染するポラリアンを一掃する一方で、AA内外のさまざまな勢力からの攻撃にも対処しなければならない。


戦後十三年目(2112年)、北方大陸の奥地、ガルナ湖一帯にある謎の研究所で、あなたは目覚める。
惑星防衛局が人類を救うために立ち上げた火種計画の一員であるあなたは、いまこの場所で目覚めるべきではなかったかもしれない。リバティー戦争の秘密、エクリード、そして火種計画……。


しかし、もっとも緊急の課題は、猛毒のポラリアン、凶暴で残忍な変異生物、横行覇道なタイダルに満ちた北大陸で生き残ることである……。

 


広大なオープンワールドの世界で描かれるSFサバイバル

 

 舞台となる22世紀の地球は数多の脅威であふれており、プレイヤーはフィールドを探索し、生き延びるための物資や装備を集めることとなる。

 

ストーリー開始後すぐに訪れる森林地帯。木材や鉱石、木の実などの資源も豊富にあり、サバイバルの基本を学べるエリアだ

 

 フィールドは非常に広大なオープンワールドとなっており、森林地帯や砂漠など、気候や地形も様々。当然出現する敵や入手できる物資などもそれぞれ違っており、好奇心が刺激されること間違いなしだ。

 広大なマップのゲームだと移動するだけで大変な手間がかかるイメージだが、本作ではそのような心配もご無用。チュートリアル内で解放されるバイクなどのビークル(乗り物)を使うことで非常に快適に探索ができる。さらに各フィールドにはワープポイントが点在しており、開放すれば目的地付近まで簡単に移動が可能と、非常にストレスフリー。心行くまで美しいマップを堪能しつつ、サバイバル生活に勤しもう。

 

ストーリー第2章で訪れることとなる砂漠地帯。森林地帯とは大きく雰囲気も変わり、違った攻略が求められる


 サバイバルというだけあって、操作するキャラクターには満腹度、水分量、健康度のステータスが設定されている。これらは時間経過などで減少していき、それぞれ食事や水分を摂取したり、ベッドで休憩することで回復できる。減少した状態のままでいると体力が減っていったり、移動速度が落ちたりと様々なペナルティがあるので、なるべく一定値以上を維持できるように意識したい。

 

釣りで入手できる魚も貴重な食料。拠点内の調理台を使えば料理ができる

 

釣りは食料の入手手段としてだけでなく、ミニゲームとしても非常にエキサイティング。ストーリーそっちのけでハマってしまうプレイヤーもいるとか…?


仲間と立ち向かう、ド迫力のバトル

 

 フィールドにはタイダルと呼ばれる過激派組織やポラリアンに侵食された変異生物など、様々な脅威が跋扈している。これらの敵との戦闘も『アース:リバイバル』の楽しみの一つだ。
 戦闘はTPS(三人称視点シューティング)の形式を採用しており、プレイヤーは主にライフルやショットガンなどの銃火器を使用して戦うこととなる。武器は通常攻撃のほか、ミサイルを発射したり、バリアを展開できる「スキル」を2つ装備していて、それらを上手く組み合わせて戦うのが戦闘のコツだ。銃以外にも刀などの近接武器も存在するので、プレイヤーごとに違ったスタイルで戦闘を楽しむことができる。

 

障害物を利用して被弾を避けるなど、立ち回り方も重要なテクニック

 

 また本作はマルチプレイがシステムの根幹となっている。一人では敵わないような敵であっても、仲間と協力して戦えば倒すことができるはずだ。一緒に強敵に挑む仲間を募ったり、フィールドで苦戦している他プレイヤーを咄嗟に手助けしたり……様々なかたちで交流が広がっていくのも魅力の一つだ。
 また、ソロプレイ派のユーザーも、「ペット」と呼ばれるお助けキャラを常に連れて歩くことが可能。ペットはゲーム内ガチャで入手することが可能で、それぞれ一緒に敵を攻撃してくれたり、体力を回復してくれたりと様々なお助け効果を発揮してくれるぞ。

 

マルチプレイでは連携が肝となる。味方のリロードをカバーしたり、お互いに助け合って戦おう

 

一気に形勢逆転! バトルスーツで暴れまわれ!!

 

 戦闘におけるもう一つの目玉が、強力なパワードスーツである「バトルスーツ」だ。
 バトルスーツは生身の状態で攻撃を当てるなどの方法で「動力コア」のエネルギーを貯めることで使用できる。使用すると一定時間、強力なバトルスーツを装着して戦うことができる。

 

バトルスーツは単純な戦闘力も高いうえ、強力なスキルも使用できる。まさに一発逆転の切り札だ

 

時間経過で解除されてしまうが、またエネルギーを貯めれば再使用できる。ピンチになったら迷わず使おう

 

 バトルスーツは複数の種類があり、それぞれ機動力や攻撃力など得意とするステータスやスキルが異なる。自身の戦い方や戦場に合わせて選択するもよし、気に入った外見の機体を選ぶのもアリだ。

 

『マクロス』シリーズや『アーマード・コア』シリーズで知られるメカデザイナー、河森正治氏がデザインしたバトルスーツ「ヨトゥン」。砲台形態に変形し、強力なレーザーを発射できる

 



 このように、『アース:リバイバル』は非常に多くの楽しみ方ができるSFサバイバルRPGだ。PC/iOS/Androidにて無料でプレイできる(アプリ内課金あり)ので、気軽にダウンロードしてみよう! さらに6月7日には初の大型アップデート、「星降りの余燼」が実装された。これからもどんどん面白くなっていく『アース:リバイバル』、始めるなら今しかない!!

 

アース:リバイバル

 

 

  • 好評配信中
  • ジャンル:超本格SFサバイバルRPG
  • 料金: 基本無料、アプリ内課金あり
  • 対応端末:PC / iOS / Android

 

『アース:リバイバル』公式ホームページはこちら

 

TEXT:ポスカ

©Nuverse Pte. Ltd.

 

※当サイトで掲示している情報、文章、及び画像等の著作権は、当社及び権利を持つ情報提供者に帰属します。無断転載・複製などは著作権法違反(複製権、公衆送信権の侵害)に当たり、法令により罰せられることがございますので、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×