車・バイク

2023/06/13

気軽にソロキャンプに行ける!!「CT125・ハンターカブ」ツーリングレポート【カブに乗ろう】

 

ハンターカブで気軽にソロキャンプ!

 

 

 コロナ禍以降、密を避けられるアクティビティとして空前のアウトドア&キャンプブームが到来している。バイクでキャンプツーリングに出かける方も増えて、スーパーカブで出かける方も多い。

 今回お邪魔したオートキャンプユニオンでもスーパーカブでキャンプに来た方がいたという。リアキャリアを標準装備しているスーパーカブはキャンプ用品が積みやすく、高速道路は走れないものの、近場でキャンプツーリングを楽しみたい時にピッタリだ。

 

2020年に登場以来、人気が衰えることがないCT125・ハンターカブ。昨年加わったボディカラー「パールオーガニックグリーン」はアウトドアシーンによく似合う

 

 中でも名車CT110をイメージしたスタイル、低・中速域において力強い出力特性を持つ125㏄エンジンと容量5.3リットルのフューエルタンク、そして大型サイズのリアキャリアを標準装備したCT125・ハンターカブは、キャンプツーリングにもってこいだ。

 ということでハンターカブでキャンプツーリングに出かけてみることにした。

 

ハンターカブならキャンプ装備を積載した状態でもキャンプ場に通じる未舗装道路を不安なく走り切ってくれる

 

 今回、乗車したのが広報車ということがありカスタムできないので、キャンプ用品一式が積載できるHenlyBeginsの「DH -750Cキャンプシートバッグシステム」を使って私が普段キャンプツーリングで使っているキャンプ用品を持って行った。

 「DH-750C キャンプシートバッグシステム」はハンターカブのリアキャリアにピッタリ。1泊分のキャンプ用品+着替えなどが充分収納できる。乗車時の窮屈さはなく安全性も確保されている。

 

キャンプ用品はHenlyBeginsの「DH-750Cキャンプシートバッグシステム」に収納した。ハンターカブのリアキャリアにピッタリ

 

リアキャリアにバッグを装着したままでもキャンプ用品の出し入れができるので、素早くスムーズに展開・撤収できる

 

 未舗装道路が多いキャンプ場でもハンターカブはパワフルなエンジンと足つきがいいので安心。荷物を置いてキャンプ場近くの林道を走ったり、買い物に行ったり、温泉に入ったりするのも気軽にできる。

 

早速テントを設営して一服。まったり過ぎる時間を楽しむのもキャンプツーリングの魅力のひとつだ


 大型のリアキャリアは荷物が載せやすく、特に今回使った「DH -750Cキャンプシートバッグシステム」ならリアキャリアに装着したままキャンプ用品の積み下ろしができる。とにかく肩肘を張らずに気軽にキャンプできる。燃費もいいので、目的地によっては無給油で行って帰って来れてしまう。

 

バッグにはテント、シェラフ、折り畳みチェア、マットレスのほかにバーナー、コッヘル、調理用品、洗面用具などキャンプ用品一式が無理なく収納できた。周囲に施されたMOLLEウェビングを活用すればさらに収納できる

 

 これこそハンターカブのキャンプツーリングの醍醐味だ。ハンターカブのオーナーなら1度はキャンプツーリングにチャレンジしてはいかがだろうか。

 

 

TEXT:毛野ブースカ

PHOTO:玉井久義
撮影協力:ホンダモーターサイクルジャパンオートキャンプユニオン

 

(※この記事は2022年の情報になります)

 


 

HenlyBegins
DH-750C キャンプシートバッグシステム コンプリートセット(ポーチ付き)

 

容量65リットルの大容量シートバッグ。周囲やフラップにはMOLLEウェビングが配されており拡張性が高められている

 

 HenlyBeginsの「キャンプシートバッグシステム」は底面と前後面に補強パネルと金属製ワイヤーをインサートすることで捩れたり潰れたりすることを防いでいる。

 

 開口部が広く荷物の出し入れがしやすく、両側のパネルは開閉できるので側面からもアクセスできる。使用しない時はコンパクトに折り畳めるので収納場所に困らない。容量は65リットルもありテントをはじめとした各種キャンプ用品が収納できる。

 

コンプリートセットには標準装備のストラップに加えてMOLLEウェビングに対応したポーチが5個とカラビナが付属している

 

価格:¥28,050
お問い合わせ先:デイトナ 

 


 

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2022/08/31発売

 

 

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