2020/01/10
HOUSTON 2019-2020 WINTER COLLECTION【3】
HOUSTON CUSTOM “刺繍” JACKET
HOUSTON 2019-2020 WINTER COLLECTION【1】はこちら
HOUSTON 2019-2020 WINTER COLLECTION【2】はこちら
HOUSTONは、日本で初めてオリジナルのフライトジャケットを生み出したことでも知られる老舗ミリタリーアパレルブラントだ。国内生産にこだわり続けた品質重視の生産技術によって、これまで数々のミリタリージャケットを世に送り出してきた。
その中でも今回は、流行の“刺繍”カスタムジャケットをピックアップ。ダイナミックなデザインでありながら、創業から40年以上の長きにわたり培われてきた縫製技術によって施された丁寧な刺繍が実にクールな、古き良きアメカジスタイルを楽しめるアイテムとなっている。
CUSTOM L-2 EMB JACKET(TIGER) #50940
大戦中、皮革不足で空軍パイロット向けのレザージャケットA-2が生産できないときにナイロンを使用して生まれたL-2ジャケット。胸と背中には大胆にも迫力のある虎が刺繍されている。エポレットやウエストのタブもしっかりと再現されている。空軍のシンボルカラーネイビーはL-2A、セージは1950年代に生まれたL-2B、ODは最初期のL-2を再現している。
CUSTOM L-2 EMB JACKET(TIGER) #50940
価格:¥17,800
サイズ:M/L/XL
カラー:OD/NAVY/SAGE
問:HOUSTON OFFICIAL ONLINE STORE
CUSTOM MA-1 EMB JACKET(MAP) #50942
フライトジャケットの代名詞といっても過言ではないMA-1。劇中でトム・クルーズが着用していたわけでもないのに、『トップガン』公開によって日本でも爆発的に流行した1着。先行するB -15を改良する形で生まれた。内側は本来、緊急時に目立つようレスキューオレンジだが、ヒューストンは大胆にもこのオレンジを廃して外側と同じカラーのポリエステルで製作。フロントには向き合った龍が、バックには日本地図をベースにした日本の名物が刺繍されている。日本に駐留する米兵がスーベニアジャケットとして喜びそうなデザインだ。
CUSTOM MA-1 EMB JACKET(MAP) #50942
価格:¥19,800
サイズ:M/L/XL
カラー:OD/NAVY/SAGE
問:HOUSTON OFFICIAL ONLINE STORE
CUSTOM B-15 EMB JACKET(30BOMB) #50945
レザー、コットン、ナイロンと素材が進化していくフライトジャケットのなかでも、襟のムートンが特徴的なB -15をヒューストンが製作。表地は光沢のあるヘビーナイロンツイルで、襟はボアと細かいディテールをうまく再現している。なによりも襟のタグがブラックなのがいい。使いやすく斜めになった大型ポケット、左肩のペンスロット付きのポケットもよくできている。第30爆撃飛行隊のエンブレムがあしらわれた背中は観るものを魅了する。
CUSTOM B-15 EMB JACKET(30BOMB) #50945
価格:¥20,800
サイズ:M/L/XL
カラー:OD/NAVY/SAGE