2018/11/13
次世代M4のセミロックが起きる原因と解決法
チームシックス(TeAm6)です。
今日のお題は
「次世代M4のセミロックの原因と解決法」
電動ガンには付きまとう問題点
「セミロック」
※セミロック・・セミオートで射撃中、トリガーを引いても射撃できなく症状のこと。
電動ガンはトリガーを引くと通電してモーターを作動させてギアが駆動し、射撃する。
この構造だと、トリガーを引いた時間分弾が発射されるのでもれなくフルオート状態となります。
それを制御してセミオートを可能にしているパーツ「カットオフレバー」。
このパーツのおかげでセミオートを発射することができるようになりました。
昨今ではセミオート主体のゲームが多いので、このパーツが無かったら電動ガンのセミオート戦は出来なかったことになります。
そう考えると大切なパーツですね。
<セミロックの原因>
・「セミロック」の原因となっているのは、「カットオフレバー」なのです。
・パーツの誤作動が起因となります。
・トリガーを早く引きすぎると起きやすくなります。
<カットオフレバーの役割>
・ギアボックスを機械的に制御してセミオートを撃てるようにしています。
ではどのように制御しているのでしょうか?
簡単に説明します。カットオフレバーはピストンと接続しているギア「セクターギア」が1回転する毎に、1回上下に作動します。
その際、トリガースイッチの接点を強制的に解除してトリガーを引いていても電源OFFにしています。それによりセミオートが可能になります。
↑セレクタープレート側から見た画像
↑ギアボックス内の画像
・フルオートの場合、セレクタープレートによって、強制的に動かないようにロックされるのでトリガーを引いている時は電源がON状態になります。
↑セレクタープレート側から見た画像
↑ギアボックス内の画像
<セミロックの対策方法>
・一番簡単なのは、原因となるカットオフレバーを使わなければ万事解決。
・・・でも、それではセミロックが撃てなくなります。それでは解決になりません。
・では他に方法は?
トリガーを引くときは間隔をあけて射撃を行う。
カットオフレバー、セクターギア、スイッチアセンブリのパーツ摩耗が起きないように定期的にメンテナンスをする。
それでは、セミオート戦の時楽しめない、撃ち負けてしまう。
そしてコストがかかる。。。
何かいい方法はないでしょうか?
・・・「あります」
・アナログスイッチではなく、電子トリガーに変更することで「セミロック」は起きにくくなります。
それは、セミオートの制御方法が完全機械式から、半機械式電子制御に変更されるからです。
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