2018/11/08
次世代M4とスタンダードM4マガジンの違い紹介と共有方法の紹介
チームシックス(TeAm6)です。
本日のお題は
「次世代M4とスタンダードM4マガジンについて」
ご来店されたお客様からご質問が多いのでまずはこの話題
<次世代M4とスタンダードM4の違い>
・両者のマガジンの違いは写真の様にBB弾排出口の形状が異なります。
一目見ればわかりますね。右側が次世代、左がスタンダード。
・この形状の違いは次世代M4はボルトストップの機能が付いているので、このギミックを作動させるためこの形状になっています。
・マガジンキャッチのアームに引っかかる穴からの長さも異なります。このためスタンダードマガジンを次世代に装着することはできますが、給弾しません。
※スタンダードM4とは?
この質問は意外とよくある質問です。従来型ともいわれるシリーズです。次世代以外のM4電動ガンはほぼスタンダードシリーズとなります。
海外製のM4電動ガンはほぼこのシリーズとして販売されています。また、東京マルイさんも次世代シリーズ除くM4電動ガンはスタンダードシリーズです。(18歳以上のものに限る)
スタンダードM4シリーズは各社乱立しているため、若干の形状の違いがあったり、個体差などで相性があります。その点ご注意を。
最後に、当店で扱っているG&G ARMAMENT製のM4系電動ガンは全てスタンダード(従来型)となります。
<スタンダードM4マガジンを次世代で使う方法>
・マガジンはそれなりに高いものなので出来れば共有したいですね。
その方法はあります。
写真の様な「マグパイプ」(販売価格:2,200円)というパーツを本体側の給弾口に取り付けるだけでスタンダードM4のマガジンが次世代M4、SCAR、HK416などで使用することが可能になります。
※マガジンの種類のよっては「マグパイプ」との相性が悪いものもあります。ご注意ください。
※次世代M4マガジンは専用です。スタンダードに使用することはできません。
<次世代、スタンダードで共有できるドラムマガジン>
・最後にスタンダードでも次世代でも共有できるドラムマガジンをご紹介。
「東京マルイ ツインドラムマガジン1200発」(販売価格:8,800円)
・ベースはスタンダード用ですが、次世代でも使えるようになるアタッチメントが販売されています。
「東京マルイ ツインドラムマガジン変換アダプター」(販売価格:1,280円)
・このアタッチメントさえあれは、簡単着脱で次世代、スタンダードで共有することができます。
このようにスタンダードと次世代M4マガジンには違いがあります。
上手に使い分けて無駄なマガジンを極力買わないようにしたいですね。
参考になれば幸いです。
ではまた。