2021/06/18
コンバットマスターピース の ステンレス と 今月の出荷案内 と
こんにちは。タナカワークスです。
まず、「P220/P226スレッデッドバレルの不具合・無償改修について」(PDFページにリンクしています)ご迷惑をお掛けしております。
該当するお客様は上記PDFをご確認の上、お手数ですがご対応をお願い致します。
さて、今月の出荷案内に移らせていただきます。
今回の新モデルで注目なのは、やはりコレでしょう。
「S&W M67 Combat Masterpiece 4inch Ver.3 Gas Gan」
簡単に言うと「M15コンバットマスターピース」のステンレスモデルです。
今回モデルアップしたのは初期のモデル。
特徴的なのはリアサイトアッセンブリーもシルバーであるということ。実際のモデルではステンレス製ですがこれをメッキで再現しています。
最近のモデルと違い、リアサイトやフロントサイト、小ねじ類まで一切がシルバーなモデルは珍しいですね。
私の稚拙な写真で分かりづらいと思いますが、トリガー・ハンマー・リアサイトとバレル・フレームの仕上げの差も再現しています。
実射するにはすべてがシルバーだと狙いにくいとは思いますが、実銃ではステンレス製ですから錆に強いというこの一点がそれを上回る利点であったんだと想像できます。
主に警察での使用が多かったようですが、常時携帯する警察官は心強かったでしょう。
さて何気にこのM67は日本では初モデルアップだそうです。
弊社がモデルアップしたものに近いモデルが Youtube に上がっていました。
実銃ですが参考までにご覧ください。(※リアサイトにレッドインサートが入るなど弊社がモデルアップするものとは異なります。)
さて、M15に関連してですが新アクセサリーの登場です。
「+Weight(プラスウエイト)」シリーズフラットボトム・ウォールナット・チェッカーグリップ(Kフレーム・スクエアバット用)です
M15に付属していたタイプのスクエアバットグリップが、木製グリップとして登場です。
勿論、弊社の新型グリップですので、「+Weight(プラスウエイト)」シリーズ。
「+Weight(プラスウエイト)」って何? という方は下記の記事を参照してください。
わかりずらいのは弊社「スクエアグリップ」と何が違うかという点ですが、下の写真のように底面(ボトム)が平(フラット)になっています。
(※写真は装着例です。銃本体は付属しません)
M15 だけでなく、Kフレームスクエアバットシリーズに装着可能ですので、 M10 や M19 の 4inch などに使用できます。
一度「グリップの装着について」お話をできればと考えていましたが、アームズさんの記事が非常にわかりやすかったので下にリンクを貼っておきます。
こちらも、7月中旬発売予定です。ご期待ください。
まだまだこのグリップシリーズも増える予定ですが、受注が上回っており生産が追いついていません。
既存のシリーズも徐々に+WEIGHTシリーズに変更していきますので、気長にお待ちいただけるとありがたいです。
そんなこんなで、スタッフ一同、一意専心製作に取り組んでおりますので発売まで今暫くお待ちください。
お読みいただきありがとうございました。