2020/01/06
新年のご挨拶とK-compと
新年あけましておめでとうございます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるモデルガン・エアソフトガン共に力を入れてまいります。
本年も昨年と同様株式会社タナカと弊社製品を宜しくお願い致します。
さて新年のご挨拶をさせていただいたところで、昨年の振り返りと参ります(笑)
年内にやれというご批判はあると思いますが何分少ない社員で回しておりますのでご了承ください。
昨年は弊社的には「K-フレーム」の年でした。
約10年ぶりの復活ということもあり、かなりのヒット商品となりました。大体のバリエーションも一周しましたが、その中で新モデルもありました。
それが今回の話題「S&W M19 PC 3inch “K-Comp” HW Ver.3 」です。
このモデルはK-フレームver.3復活の際、社内で新モデルの案を公募した際に採用された1つです。
架空モデルではなどと一部ではいわれましたが(笑)、元となった実銃も存在します。
それが "M19 .357 K-comp" です。
実銃はパフォーマンスセンターより、1994年と2000年に限定生産されたモデルです。確かに画像があまり見つかりませんね。弊社がモデルアップしたのは1994年の「M19-7」ベースのものになります。
3inchフルラグポーテッドバレル、
トリチウムドットをイメージしたフロントサイト、
ブラックブレードタイプのアジャスタブルリアサイト、
スムースタイプコンバットトリガー(ストッパー付き)、
スピードローダー対応のカットダウンサムピース、
と、新規制作パーツ盛々の仕様となっています。
ベースとなったM19のクラッシックな雰囲気から一気にモダンな銃変わりますね。
個人的には、現行の斜めカットのパフォーマンスセンターサムピースではなく、下半分を削り取ったサムピースが推しポイントです。
ver.3にバージョンアップし、SWダブルアクションも安定していますし、パワーも精度も上がっており、オススメのモデルです。(個人的にも購入したスタッフもチラホラ(笑))
まだ弊社にも在庫はあるのですが、かなりの人気で徐々に減っています。
まだ全国小売店様店頭には並んでいると思いますので、是非お早めに手に取り確認してみてください。
参考までに申しますと、K-フレームベースのコンプシリーズは人気も高かったようで、現行でも「PERFORMANCE CENTER MODEL 19 CARRY COMP 」(写真下)として血脈が続いています。
(「Smith & Wesson社ホームページ」より転載.。写真は実銃です。)
”K-comp”とはまた違った格好良さがありますね。
今年からの目標としてぼんやりですが既存モデル以外に徐々にバリエーションも増やせていけたらなぁと思っています。
まだver.3化が済んでないモデルも多々ありますので、当分先ですね(笑)
お読みいただきありがとうございました。