2026/04/17
2026年 5月の出荷案内 と 雑談 と
こんにちわ。タナカワークスの中の人です。
さて、気が付けばもう5月です。
ゴールデンウィークもあって営業日が少ないのは毎年のことですが、今年はそれに加えて原材料関係がなかなか厳しい状況が続いています。
特にナフサ絡みの影響が大きく、樹脂・発泡スチロール・ビニール・ウレタンといった、いわゆるナフサを使うものが軒並み値上げラッシュの状態です。(エグい値上げ幅)
このあたり、製品だけでなくパッケージや梱包資材にも直撃するので、地味にかなり効いてきます。
正直なところ、どこまで吸収できるかという話にもなってきており、なかなか悩ましいところではあります。
このあたり、いろいろな話も出ていますが、陰謀論とか各主義主張はさておき、実際に影響が出ているのは事実です。
とはいえ、手を止めるわけにもいかないので、その中でどうにかやりくりしている、というのが現状です。
このあたりは本当に、早く落ち着いてほしいところです。
少々苦しい話題から始まってしまいましたが、今月のご案内です。
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まずは発表済みのモデルから。
『S&W M29 "No Dash" 4screw 6-½inch HW Model Gun』
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先月の「バーチャルホビーショー2026」やそれを補足するブログ(⇠過去ブログにリンクしています)でも書いていた製品が早速登場です。
詳細はそちらのブログを参考にしてもらって軽く概要を。
M29といえば映画『Dirty Harry』(1971)の“-2”の印象が強いかと思います。
今回はあえて初期型の"No Dash"です。4スクリューや初期型エジェクターロッド(外観のみ)、カウンターボアードシリンダーといった初期仕様を再現しています。トリガー・ハンマーはケースハードン風仕上げとハイエンドな仕様。
内部についてもバレルウエイトを追加しており、持ったときの前寄りのバランスはなかなか良い感じにまとまっています。
今回もうひとつポイントになっているのがグリップで、いわゆる“コークボトル”と呼ばれる初期型グリップの形状を高級ウォールナットで再現しています。
後年の個体では形状が変わってしまう部分ですが、この時期特有のふくらみのあるラインは握り心地も含めて印象がかなり違ってきます。(現段階で単品販売の予定はありません)
このあたりのこだわりについては、動画で副社長が長々語っているので見てあげてください(笑)
この木製グリップの製作やその他の仕上げにもそれなりに手間がかかっているため、そう頻繁にできるモデルではありませんので、この機会は見逃さないでいただければと思います。
『Single Action Army 2nd Generation 7-½ inch Stainless Finish ABS Non Fluted Cylinder ”PEGASAS 2” Gas Gun』
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先々月モデルから、順当にバレル長を延長しました。
ご好評いただいているペガサス2 SAAガスガンに、今回はステンレスフィニッシュの「キャバルリーモデル」が登場します。
SAAといえばフルートシリンダーが王道ですが、ステンレスフィニッシュでは印象がぐっと現代的になるため、本モデルではあえてノンフルートシリンダーを採用しました。
ステンレスフィニッシュには、やはりロングバレルがよく似合う——そう感じるのは私だけでしょうか。
そうそう、SAAで思い出しましたが、「バウンティハンターカービン ペガサス2ガスガン」は弊社製品ではなく「アームズマガジン」様の企画となります。
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(Armsmagazineブログより引用:https://armsweb.jp/report/6577.html)
そのため、発売時期・詳細等につきましてはお問い合わせいただいても弊社ではお答えできかねますので、あらかじめご了承ください。
『S&W M66 6inch Stainless Finish Ver.3 Gas Gun』
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Kフレーム6インチというとM68はガスガンで出していたのですが、よくよく考えるとド定番のM66の6インチはガスガンで出していませんでした。
ということで今回は王道ど真ん中です。
ワイドハンマー・ワイドトリガーを装備したターゲットモデル仕様で、撃ちやすさも含めて扱いやすい構成になっています。
実射性能も内部はKフレーム最新のVer.3仕様なので安定しています。
2023年からステンレス風メッキの質感についても見直しており、従来よりだいぶ良くなっていると思います。(参考ブログ)
こういう定番どころは後回しになりがちですが、ちゃんとやるとやっぱり良いなという感じです。
さて、次は再販品です。
『COLT PYTHON .357magnum 3inch "R-model" HW Gas Gun』
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みんな大好きコルトパイソンのガスガン、久しぶりの再販です。
定番品ではあるのですが、前回の生産から間が空いて約5年ぶりの生産(!?)となります。
定番品でも弊社の規模になると、これぐらい時間がかかってしまうんですね……。一度市場から切れてしまうと、基本的にはこのくらいお時間をいただく形になります。
欲しい方はこの機会をお見逃しなく。
『S&W M60 Chiefs Special 3inch Ver 2.1 Stainless Finish Model Gun』
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先々月よりステンレスフィニッシュのチーフスペシャルも、順当に1インチ伸びました。
チーフの3インチって、正直あまり人気がないんですよね。(売上的に)
いわゆるチーフといえば2インチが定番で、どうしてもそちらに寄りがちです。
そのあたりもあって完全にマイナーバリエーション扱いなのですが、今回なんと再生産は約12年ぶりという、なかなかの間隔になっています。
とはいえ、こういうモデルを好む方が一定数いらっしゃるのも事実なので、そういったところも含めて弊社としてはきちんと拾っていきたいところです。
かなりニッチではありますが、刺さる方には刺さる仕様かと思います。(でも定番じゃないとこれぐらい期間空いちゃいますのでお見逃しなく)
『M40A1 24inch Cartridge type Ver.2 Gas Gun』
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サバイバルゲーム用途であればエアコッキングガンのほうが優位ではあるのですが、シューティング用途になるとカート式のほうが人気が高い印象です。
カートを装填して排莢しているだけでも楽しいモデルで、どちらかというとモデルガン的な楽しみ方をされている方が多い長物ガスガンです。(たまにこれでガンガンサバゲーをやる方もいますが……)
日本映画の狙撃シーンなどでカートが飛んでいる場合、弊社のこのシリーズが使われていることも多いですね(笑)
こちらは約3年ぶりの再生産となります。
さて、今回のご案内はこんなところです。
突然予定変更の可能性もございますので、ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。
スタッフ一同、一意専心製作に取り組んでおりますので発売まで今暫くお待ちくださいませ。
~雑談的なもの~
先月の「バーチャルホビーフェス2026」では、弊社の開発中のものを含めかなりの数をお見せしました。
まだ他にも並行して進めているネタはあるのですが、今回は弊社の計画の中でも主要なものを一通り出した、という感じになります。
世間的に暗い話題が多い中で、副社長が「業界が明るくなるようなネタを持っていこう」と、かなりの数の製品を持ち込んでそのまま公開してしまいました。
ここまで先の製品をまとめて紹介したのは、ホビーショーなどには出ていないので弊社としても初かもしれません。
中の人からは「あんなに公開しましたが、弊社の規模的にそんなにすぐ発売できるわけではないので、気になるものがあった方はコツコツ貯めておいてください」とだけ言っておきます(立場)
そうそう、先月予約締め切りとなりました「92 プロフェッショナルコンプ」2機種ですが、ご予約いただいた皆様ありがとうございました。
ありがたいことに予想以上のご予約をいただきました。8月は大変になりそうです。嬉しい悲鳴です。
またこの結果を受けて、『M629 カスタム モデルガン(仮称)』も製品化の承認がおりました。オメデトォー!( o^∇^)/○┼lt;~♪~パフ!パフ!パフ!!
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(※写真はコンセプトモデルです。実際の製品とは異なります。)
まだ発売時期などは未定ですが、詳細が決まり次第あらためてご案内いたします。こちらも予約モデルになる見込みです。
詳細はもう少し先になりますが、アンテナを立てておいてください。(個人的にはガスガンも作りたい)
今月はこのあたりで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。